7月の白い花 ヒロハノレンリソウ(広葉連理草) ポスト スイトピーかと思われた方もいらしたことでしょう。お互いにとてもよく似ています。 ヒロハノレンリソウ(広葉連理草 、学名:Lathyrus latifolius)は、欧州原産で、マメ科ハマエンドウ属の蔓性多年草(宿根植物)です。日本に帰化しています。 スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus)は一年草です。一方、ヒロハノレンリソウは多年草で、別名で宿根スイートピー(シュッコンスイートピー)と呼ばれます。 夏に、葉腋から花序を伸ばし花を10個程付けます。花はマメ科特有の蝶形で、白またはピンクの花を咲かせます。 詳細と花言葉は本文をご参照下さい。 ■関連ページ ヒロハノレンリソウ(広葉連理草 、学名:Lathyrus latifolius) 7月の白い花 ヒロハノレンリソウ(広葉連理草) かぎけん花図鑑 花日記2024年7月5日(金)、 【特集】7月の白い花Location: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Kiba ParkLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant Garden Other Articles寄生木のブログスキーリフトに乗って辺りを見回すと木に鳥の巣のようなものをたくさん見ることがあります。これは、鳥の巣ではなく、ヤドリギなんですね。 ヤドリギ(寄生木、宿木、 学名:Viscum album L.)は、ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生常緑潅木です。ポプラ(Poplar)などの落葉樹の幹に寄生根を食い込ませ水分と養分を吸収して成長します。 続きは、かぎけん花図鑑 ヤドリギ(寄生木、宿木、4月29日の誕生花 杜若、スターチス4月29日の誕生花は、カキツバタ,スターチス(淡紫)です。 カキツバタ(杜若) 梅雨が始まる少し前に、岸辺で花茎を伸ばし、青紫(稀に、白)の花を咲かせます。花言葉は「幸運、雄弁」です。 スターチス(淡紫) 春~秋に、花茎先端から円錐花序を伸ばし、青紫や、白、赤、橙、黄、ピンクの漏斗状の花を付けます。和名では花浜匙と飛ばれます。花言葉は「変わらぬ心」です。 誕生花4月28日花ら94.ラーメンか!? 四国チャルメルソウ NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 シコクチャルメルソウ(四国哨吶草、学名:Mitella stylosa var. makino)は、日本固有種でユキノシタ科チャルメルソウ属の常緑多年草(宿根草)です。四国と熊本県(大隈半島)に自生します。 葉の模様や形は異なりますが、花の小ささ(形は違う)と草姿は、別科(タデ科)のミズヒキ(水引、学名:Polygonum filiformスノードロップのブログ少し時期が早いですが、早い花はもう咲き始めたスノードロップ(snowdrop、学名:Galanthus nivalis)をご紹介します。 この花はスノーフレーク(snowflake、学名:Leucojum aestivum)と似ています。どちらの花も、緑色の茎に、白い6弁花を下向きに咲かせるので間違えそうです。 違いは、属が異なることや、草丈がスノーフレークの方が高いこと、開花時期はスノー花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレアエキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。 別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。 草丈は50~100 cmです。 夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、誕生花 8月31日 ハツユキソウ、リンドウ誕生花 8月31日は、△ハツユキソウ、△リンドウです。 ハツユキソウ ハツユキソウ(初雪草、学名:Euphorbia marginata)は、北米南部原産でトウダイグサ科トウダイグサ属の非寒性一年草です。緑色の葉に白い覆輪の葉縁で葉のコントラストが美しいです。花言葉は「祝福、穏やかな生活」です。 リンドウ リンドウ(竜胆、学名:Gentiana scabra)は、日本・朝鮮半島・中