3月3日 梅28.梅 甲州最小

花日記2022年3月3日 梅シリーズ28.甲州最小(ウメ コウシュウサイショウ)

梅 甲州最小(ウメ コウシュウサイショウ、学名:Prunus mume ’Koshusaisho')は、バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木です。野梅系-野梅性で、主に果実を収穫するミウメ(実梅)で梅干しの「小梅」に使われる品種です。花も小柄ですが、沢山咲いて楽しめます。
2月上旬~2月中旬に開花し、花弁色は白、一重、花径1.5~2.0cmの小中輪で、萼は紅色です。葯からたくさんの黄色い花粉を出すので、受粉樹とされます。
初夏に成る青い梅を梅酒に、赤く色づいた果実は梅干しにしますが、果肉が堅いのでカリカリ梅となります。
遜ったような独特の名前は、産地の「甲州」と果実が「最小」であることに拠ります。

花日記 2022年(令和4年3月3日 木曜日)梅シリーズ28.甲州最小(ウメ コウシュウサイショウ)

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