ベニカタバミ

Oxalis brasiliensis

  • ベニカタバミ
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  • 花名
    ベニカタバミ
  • 学名
    Oxalis brasiliensis
  • 別名紅片喰, Oxalis brasiliensis, Oxalis
  • 原産地南米
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月

ベニカタバミとは

ベニカタバミ(紅片喰、学名:Oxalis brasiliensis)は、南米原産で日本に帰化した、カタバミ科カタバミ属の多年草です。葉は光沢がある緑色です。春~夏に、根生葉の間から細長い花茎を伸ばし茎先に複数の濃桃色の五弁花を咲かせます。同属にイモカタバミ(芋片喰、学名:Oxalis articulata)や、ムラサキカタバミ(紫片喰、学名:Oxalis corymbosa )(花弁色は桃色)があり、それらと似ています。芋片喰(O. articulata)と紅片喰(O. brasiliensis)は、花の中央にある雄蕊の葯色が黄色いのに対し、紫片喰(O. brasiliensis)の葯色は白い。芋片喰(O. articulata)と紅片喰(O.brasiliensis)は花の中心部の色が濃いのに対して、紫片喰(O. brasiliensis)の中心部の色は薄い。芋片喰(O. articulata)と紅片喰(O.brasiliensis)の違いは、葉が、芋片喰(O. articulata)は花に対し大きく光沢が無いのに対し、紅片喰(O.brasiliensis)の葉は小さく光沢があります。紅片喰(O.brasiliensis)の花弁は丸みを帯びていますが、芋片喰(O. articulata)は細長いです。

一般名:ベニカタバミ(紅片喰)、学名:Oxalis brasiliensis、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウロソウ目カタバミ科カタバミ属、原産地:南米、生息分布:日本各地、環境:道端、草丈:15~30 cm、葉形:三つ葉に似た葉、葉色:光沢のある緑色の小さな葉、開花期:4月~7月、花径:1 cm、花弁数:5枚、花色:紅色、葯色:黄、雄蕊数:10本、雌蘂:5室、果実形:蒴果、果実長:2 cm。


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  • ベニカタバミ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    舌状形
  • 葉形
    羽状形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ15.0 ~ 30.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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