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イソトマ
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イソトマとは
イソトマ (Isotoma、学名:Isotoma axillaris)とはオーストラリア原産で、キキョウ科イソトマ属の常緑宿根草です。春から秋までの長期間、星型の花を咲き続けます。特に夏の暑い盛りに青紫色や白色の涼しげな花を咲かせるので貴重です。横に広がる性質からハンギングバスケットなどに使われます。葉や茎から出る白い液体はアルカロイドで有毒です。属名の Isotoma は isos(等しい)+tome(分割)の造語で、5枚の花弁が同サイズであることをラテン語化して表したものです。 axillarisは(脇生)で花が葉の付け根から出ることを意味します。花言葉は、「親善」です。別科別属であまり似てはいませんが、同じように群生して咲く花にハナニラ(花韮)が有ります。
一般名:イソトマ(Isotoma)、学名:Isotoma axillaris(イソトマ・アクシラリス)、シノニム:Laurentia axillaris、別名:Australian harebell、 rock isotome、 アクシラリスまたは、アキシラリス(axillaris)、ローレンチア(Laurentia)、ヒッポブロマ、イソトマ・アクシラリス(Isotoma axillaris)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キキョウ科イソトマ属、原産地:オーストラリア、生活型:常緑宿根草、草丈:30cm、葉形:卵形の羽状形、葉縁:歯状、雌雄異株、花序形:単生、花径:4cm、花色:青紫・白色、花形:五弁花、開花期:3月~10月、果実型:蒴果、注記:毒草。