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イチョウ
黄葉
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イチョウとは
イチョウ(公孫樹、学名:Ginkgo biloba L.)は、中国原産で、イチョウ科イチョウ属の落葉高木です。葉は中央に独特の切れ目のある扇形をしています。葉は初夏には緑色ですが、秋には黄金色に紅葉し、冬に落葉します。雌雄異株で風により花粉が飛散する風媒花です。雄花と雌花は葉と同時に出ます。木は東京都の県(都)木とされ、東京大学の校章や都バス、清掃車、道路の分離帯のフェンス等のデザインに使用されています。葉は民間療法では糖尿病や夜尿症、咳、痰切れに薬効があるとされます。
一般名:イチョウ(公孫樹)、学名:Ginkgo biloba L.、別名:ギンナン(イチョウ実)、Ginkgo、分類名:植物界裸子植物門イチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属、原産地:中国、樹高:20〜4 0m、葉形:扇形、葉幅:5〜7 cm、雌雄異株、開花期:4月〜5月、雄花:葉腋につき穂状、雄花長:2〜3 cm、雌花:胚珠だけ、花粉の飛散方法:風、飛散時期:4月〜5月、結実期:9月〜10月、種子形:球状、種子径:2〜3 cm、用途:樹木は街路樹、公園樹に、木材はまな板や彫刻などの加工用に、果実は加熱して殻を剥き食用に。