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オオハマボウ
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オオハマボウとは
オオハマボウ(大浜朴、学名:Hibiscus tiliaceus)は、世界の暖地の海岸地方に自生する、アオイ科フヨウ属の熱帯性低木です。樹木から多数の枝を伸ばし、その先にハイビスカスに似た黄色い五弁花を咲かせます。朝に開花して、夕方に落下する一日花です。花の中心は黒茶色で、雌しべに雄しべが付いてるように見えます。葉はハート型で葉幅が広く、先端が尖っています。葉裏に毛が生えいるので、灰白色に見えます。有用な植物で、海岸や農地などに植えられ、防風林の役割を果たします。樹皮から繊維が取れ、敷物やロープに使われます。葉は粽を巻く材料とされます。ハワイではハウ(Hau)と呼ばれよく見かけますが、同様によく見られる{{ミロ}}(Milo)と似ています。
一般名:オオハマボウ(大浜朴)、学名:Hibiscus tiliaceus、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アオイ目アオイ科フヨウ属オオハマボウ種、別名:ハウ(Hau、ハワイ名)、Hau Tree(英語名)、ユウナ(沖縄名)、ユーナギ、原産地:暖地の海岸地方、樹高:300-700 cm、樹皮:灰色、葉長:8〜30 cm、葉序:互生、葉色:灰白色、葉形:ハート型:葉縁:微波状鋸歯又は全縁、葉長:7-15 cm、托葉:有、花序:総状花序、花冠形:鐘形の5弁花、花の付く場所:葉腋・頂生、花色:薄黄・黄で中央は暗紫色、花径:9 cm、開花期:7月~8月、果実型:蒴果、果実長:2 cm、用途:防風林、防砂林、防潮林、葉は食材、木材は家具に、樹皮は縄に使用。