カエンボク
ガボンの国花
コメント
カエンボクとは
カエンボク(火焔木、学名:Spathodea campanulata)はアフリカ原産で、ノウゼンカズラ科スパトデア属の常緑高木です。英名は、African Tulip Tree(アフリカン・チューリップ・ツリー)です。枝先から花序を伸ばし、朱赤で炎のようなチューリップ形の花をつけます。ハワイなどの暖かい地域では一年中花が咲いています。花色には代表的な朱赤の他、黄色もあります。 花後に長さ20cmほどの果実をつけます。カエンボクと、ジャカランダ(Jacaranda、学名:Jacaranda mimosifolia)、 ホウオウボク(鳳凰木、学名:Delonix regia)は世界3大花木(熱帯樹)とされます。
一般名:カエンボク(火焔木) 、学名:Spathodea campanulata、国花:ガボン、別名:アフリカン・チューリップ・ツリー(African Tulip Tree)、 Fountain Tree、Flame-of-the-forest、Nandi Flame、分類名:分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科カエンボク属カエンボク種、原産地:Palisot Beauvois(ゴールドコースト、アフリカ) 、樹高:10~25m、葉形:羽状複葉、葉色:薄緑→濃緑、放射総称花、合弁花、花序:散房花序、花序長:7~8 cm、花形:釣鐘形、開花期:3月~8月、周年(原産地)、ハチドリによる媒介、果実型:莢状、果実長:20 cm、果実形:中央が黄色で周囲が白、さらにその周辺が透明の円盤状、用途:公園樹、街路樹。