ハナシキブ

Caryopteris × clandonensis

Blue Spireaea

  • ハナシキブ
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  • ハナシキブ
  • 花名
    ハナシキブ
  • 学名
    Caryopteris × clandonensis
  • 別名花式部, カリオプテリス・クランドネンシス, Caryopteris clandonensis, カリオプテリス, ブルー スパイリア, Bluebeard, クランドネンシス
  • 原産地交雑園芸品種
  • 開花場所庭, 園芸品種, 鉢花
  • 開花期7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉忘れ得ぬ悩み

ハナシキブとは

ハナシキブ(花式部、学名:Caryopteris × clandonensis)は、シソ科カリガネソウ属の落葉小低木です。カリガネソウ属のダンギク種とモンゴリカ種(C. mongholica)の種間交雑でできた園芸品種です。叢生した葉は狭卵形~長楕円形で、葉縁に鋸歯があり、茎に対生して付きます。葉は段菊より細く繊細です。夏から初秋に、茎長頂や葉腋から集散花序を伸ばし、青紫色の花を多数咲かせます。花色には白やピンクもあります。5裂する花冠の先端は糸状をしています。4本の雄蕊と1本の雌蕊はいずれも長く、突出します。花名は花が、ムラサキシキブ(紫式部、学名:Callicarpa japonica)と似ていることに拠ります。蝶による虫媒花です。庭植えや鉢植え、プランター、生け花、茶花用とされます。花言葉は「忘れえぬ悩み」です。「忘れえぬ」は、花の段が幾重にも続くこと、「悩み」は蕪の寿命が長くないことや、青紫系の花色が悲哀を感じさせることによるのでしょうか。


似た花


ハナシキブ(学名:Caryopteris × clandonensis)はダンギク(段菊、学名:Caryopteris incana、草本)とモンゴリカ(低木)の交配種で、ダンギクと似ています。

一般名:ハナシキブ(花式部) 、学名:Caryopteris × clandonensis(カリオプテリス・クランドネンシス)、別名:ブルー スパイリア(Blue Spireaea)、カリオプテリス(Caryopteris)、ブルーベアード(Bluebeard)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科カリガネソウ属、原産地:交雑園芸品種、生活型:落葉小低木、草丈:50~70 cm、葉色:灰緑色、葉形:狭卵形~長楕円形、葉序:対生、葉身長:2~5 cm、葉縁:鋸歯有、花色:紫・桃・白、花径:3~7 cm、雄蕊数:4、雌蕊数:1、子房室:4、雄蕊・雌蕊色:紫、開花期:7月〜10月、虫媒花。


  • シソ
  • シソ
  • カリガネソウ
  • ハナシキブ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    唇形
  • 葉形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉小低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 70.0 cm
  • 花径3.0 ~ 7.0 cm

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