ハナゴケ

Cladonia rangiferina

高山植物

  • ハナゴケ
  • ハナゴケ
  • ハナゴケ
  • ハナゴケ
  • 花名
    ハナゴケ
  • 学名
    Cladonia rangiferina
  • 別名reindeer lichen, grey reindeer lichen
  • 原産地高山ツンドラ
  • 開花場所特定の地域
  • 開花期
  • 花言葉「母の愛」

ハナゴケとは

ハナゴケ(花苔、クラドニア・ランギフェリナ、学名:Cladonia rangiferina)とは、主に高山ツンドラで見られる、ハナゴケ科ハナゴケ属の地衣類です。苔と言う名前がついていますが、苔(植物)ではなく、地衣類(菌類と藻類が共生した生物)です。
分岐点で3~4本の枝に分割し、最大10 cm程の塊を形成します。
太い枝は1~1.5 mm程です。枝は白や、灰色をしています。
表皮の代わりに緩い菌糸で覆われます。
ハナゴケは、トナカイや人間の食料となるほか、テラリウムなどに用いられます.


花名の由来


英名は、reindeer lichenや、grey reindeer lichenのように「reindeer」が付きますが、これは「トナカイ」のことであり、
トナカイの食料となることによります。


花言葉


苔の仲間であり、花を咲かせませんが、
「母の愛」


同属の仲間


Cladonia portentosa

一般名:ハナゴケ(花苔)、
学名:Cladonia rangiferina(クラドニア・ランギフェリナ)、
分類名:菌界チャシブゴケ菌綱チャシブゴケ目ハナゴケ科ハナゴケ属ハナゴケ種、
又名:Reindeer lichen、 grey reindeer lichen、
原産地:ロシア、北欧、北米の北方林、
生息分布:タイガやツンドラ地帯の湿潤な開けた森林、岩場、生活環境:土壌、
用途:トナカイや人間の食料、テラリウム。

■関連ページ
ハナゴケ(花苔、学名:Cladonia rangiferina)


  • チャシブゴケ
  • ハナゴケ
  • ハナゴケ
  • ハナゴケ
  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    その他
  • 花冠
    その他
  • 葉形
    その他
  • 葉縁
    その他
  • 生活型高山性低木状地衣類
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1.0 ~ 10.0 cm
  • 花径 ~ cm

ランダムな花