イヌビワFicus erecta Tweet 万葉集でよまれた草木花名イヌビワ学名Ficus erecta別名犬枇杷, イタビ原産地日本、済州島(韓国)開花場所庭, 公園開花期4月, 5月花言葉永遠の幸福 イヌビワとはイヌビワ(学名:Ficus erecta 又は Ficus erecta var. erecta)は、日本と済州島(韓国)原産で、クワ科イチジク属の落葉広葉低木です。 ショート動画「イヌビワの描き方」音声あり 色鉛筆でイヌビワを描くヒントを有紀@kagikenがショート動画「イヌビワの描き方」でご説明します。 画像をクリックすると開始します。声による説明があります。 イヌビワは、別名で「イタビ」とも呼ばれます。日本では、関東以南から四国、九州、琉球半島の山地に自生します。樹高は3~5 mです。イチジク属なので、樹皮に傷をつけると乳白色の樹液が出ます。葉は薄く、葉柄があり、緑色で、楕円形をしています。葉長さは8~20cm、葉幅は4~8cm、葉縁は全縁で枝に互生して付きます。雌雄異株です。4~5月に開花し、花は葉腋からでますが、花嚢という隠頭花序で外には現れません。花嚢の径は1cmほどです。9月~11月に花嚢が果嚢へと変わります。果実(果嚢)は直径1~1.3cmの球形です。果実は赤色から濃紫色に熟し食べられます。味は甘みがあります。用途としては、樹木は公園樹や庭園樹に、果実は食用や薬用に、白い樹液は薬用となります。 一般名:イヌビワ(犬枇杷)、学名:Ficus erecta 又は Ficus erecta var. erect、別名:イタビ、原産地:日本、済州島(韓国)、生息環境:関東以南から四国、九州、琉球半島の低地の林内、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目クワ科イチジク属、生活型:落葉広葉低木、樹高:3~5 m、樹皮:傷つけると白い樹液が出る、葉柄:有、葉柄長:2~5cm、葉色:緑色、葉形:卵状楕円形の単葉(不分裂葉)、葉長:8~20cm、葉幅:4~8cm、葉質:薄い、葉縁:全縁、葉序:互生、雌雄異株、花の出る場所:葉腋、開花期:4~5月、花序形:隠頭花序、花嚢径:0.8~1cm、果実期:9~11月、果実型:果嚢、果実径(果嚢径):1~1.3cm、果実形:球形、果実色:赤→濃紫色、果実の食用の可否:可、果嚢味:甘い、用途:樹木は公園樹や庭園樹に、果実は食用や薬用に、白い樹液は薬用に。目バラ科クワ属イチジク種イヌビワ花のタイプその他花序イチジク型花序花冠花びら無し葉形楕円形葉縁全縁生活型落葉広葉低木花の色葉の色緑実の色紫高さ300.0 ~ 500.0 cm花径0.8 ~ 1.0 cm ランダムな花サギソウオニブキウパスノキマツタケクレマチスキハダフィロデンドロン・ピンクプリンセスミヤマシシウドテンニンギクヒメイカリソウチシマフウロゴシュユ