アカメガシワ

Mallotus japonicus

万葉集でよまれた草木, 季節-春

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  • 花名
    アカメガシワ
  • 学名
    Mallotus japonicus
  • 別名Japanese Mallotus, メシモリナ, 赤芽槲, ひさぎ, 飯盛葉, ヒサギ, サイモリバ
  • 原産地日本、中国
  • 開花場所庭, 公園, 街路、植栽
  • 開花期6月, 7月

アカメガシワとは

アカメガシワ(赤芽槲、学名:Mallotus japonicus )は、日本、中国原産でトウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木です。本州、四国、九州の山間部に自生しています。
万葉集時代には「ひさぎ」と呼ばれていました。葉が大きいので、昔は飯や物を包むのに使われ「メシモリナ(飯盛菜) 、サイモリバ(菜盛葉)、ゴサイバ(御采葉)」とも呼ばれました。
春に紅葉したような赤い葉の新芽が目立ち、花名の一部となっています。これは緑色の葉の上に赤い鱗片(毛)が乗っているからであり時間の経過と共に落ちて緑色になります。葉は先端が尖った卵形/掌状をしています。葉には星状毛があり、基部に蟻などの昆虫が集まる蜜腺があります。葉は、時と共に、赤から緑へ、緑から黄色に変化します。
雌雄異株で、梅雨時にクリーム色の小花(実際には萼)を多数咲かせます。花弁は無く、花のように見えるのは先端が3~4裂した萼片です。雌株は葉腋から円錐花序を伸ばし2~3裂したガクと先が3裂した赤と黄色の地味な雌蕊を付けます。花序長は10~20cmです。雄花は3~4裂したガクと多数の雄蕊を付け、葯色は黄色い。花後にできる果実は球形の蒴果で果実に刺があります。種子数は3個で黒い。


万葉集でよまれた「アカメガシワ=ヒサギ(久木)」の歌


万葉集 第6巻 925番歌 山部赤人)の歌一首


『歌』


烏玉之(ぬばたまの) 夜之深去者(夜の更けゆけば) 久木生留(ひさぎおうる) 清河原尓(清き河原に) 知鳥數鳴(千鳥しば鳴く)


『意味』


「夜が更けるとひさぎが映えている清らかな瓦ではチドリがしきりに鳴いていることよ」


『掛け言葉』


ぬばたまは「夜」にかかる枕詞。

一般名:アカメガシワ(赤芽槲)、学名:Mallotus japonicus、別名:ヒサギ(久木)、メシモリナ(飯盛菜) 、サイモリバ(菜盛葉)、ゴサイバ(御采葉)、Japanese Mallotus、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目トウダイグサ科アカメガシワ属アカメガシワ種、原産地:東北以南~九州の日本及び中国、環境:山野、生活型:落葉高木、樹高:10~15 m、直径:40~50 cm、樹幹色:灰褐色で縦に浅裂、長長:5~20 cm、葉幅:5~15 cm、葉序:互生、葉縁:波状/全縁、葉色:赤→緑→黄、葉形:掌方/卵形、葉両面:星状毛有、葉基部:1対の蜜腺、葉柄:長くて赤い、雌雄異株、花序形:円錐花序、円錐花序長:10~20 cm、開花期:6月~7月、雌雄異株、花弁:無(雄花、雌花とも)、雌花:2~3裂したガクと先が3裂した雌蕊、花色(萼色):淡黄色、雄花:3~4裂したガクと多数の雄蕊、葯色:黄、果実型:蒴果、果実径:0.8 cm、果実形:球形、果実色:黒、結実期:10月、種子数:3、繁殖方法:シュートと種子、用途:建築材、器具材、生薬 備考:パイオニア植物。


  • キントラノオ
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  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    掌形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型落葉高木
  • 花の色赤 薄黄
  • 葉の色緑 黄
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 1500.0 cm
  • 花径10.0 ~ 20.0 cm

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