ヤマグワ

Morus australis

季節-夏

  • ヤマグワ
  • ヤマグワ
  • 花名
    ヤマグワ
  • 学名
    Morus australis
  • 別名マルベリー, Mulberry, 桑, kuwa, 山桑, クワ
  • 原産地東アジア、東南アジア、ヒマラヤ
  • 開花場所庭, 畑
  • 開花期4月

ヤマグワとは

ヤマクワ(山桑、学名:Morus australis)は、東アジア、東南アジア、ヒマラヤ原産でクワ科クワ属の落葉高木です。日本の童謡「あかとんぼ」に出て来る木です。昔は養蚕の餌用に畑に植えられていましたが、現在はあまり見られなくなりました。
樹高15m程に成長します。樹皮は灰色をしており、葉は楕円形で光沢があり薄く、葉縁に鋸歯あります。雌雄異株です。春に穂状の雄花と、球状の雌花を咲かせます。花後に成る果実は食べられます。木材は硬質で深い黄色をしています。若枝は蚕の餌に、材は琵琶等の弦楽器や三味線に、根茎は生薬に、果実は桑の実で生食や果実酒に、鳥の餌となります。

このヤマグワ(M. australis)に対し、マグワ(M, australis)があります。いずれもクワ属で同属です。

一般名:ヤマクワ(山桑)、学名:Morus australis、シノニム:Morus bombycis、別名:マルベリー(Mulberry)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物バラ目クワ科クワ属ヤマグワ種、原産地:、生息分布:全国、環境:山地、畑、生活型:落葉高木、樹高:15m、樹皮色:灰色、葉色:黄緑、葉質:光沢があり、葉厚:薄い、葉縁:鋸歯あり、葉形:楕円形、雌雄異株、開花期:4月、雄花序:穂状花序、雄花序長:1.5cm、雌花序:球形、雌花径:0.5cm、雌花序色:白い糸状、結実期:5月、果実型:液果、果実色:緑→赤→黒、材質:硬質で深い黄色。


  • バラ
  • クワ
  • クワ
  • ヤマグワ
  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    尾状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 1500.0 cm
  • 花径0.4 ~ 0.6 cm

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