ニコチアナNicotiana ポスト 有毒植物花名ニコチアナ学名Nicotiana別名Nicotiana, ハナタバコ, tobacco, タバコ, 花タバコ, 葉タバコ原産地ボリビアとアルゼンチンなどの南米や、北米、オセアニア、アフリカ開花場所庭, 公園, 園芸品種, 鉢花, 特定の地域開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月花言葉あなたがいれば寂しくない ニコチアナとはニコチアナ(Nicotiana、学名:Nicotiana)とは、ボリビアとアルゼンチンなどの南米や、北米、オセアニア、アフリカ原産で、ナス科タバコ属の半耐寒性一年草/二年草/多年草です。 タバコの仲間です。 草丈は、20〜100 cmです。 葉は根生葉でロゼッタ状です。 春~秋に、葉の間から花茎を伸ばし、付け根部分が筒状で星型をした5弁花を咲かせます。 花色には、原種の白や、ピンク、赤、薄緑色、黄色があります。 昔は専売公社でしか栽培できなかった花ですが、公社が民営化されたのをきっかけに、花を観賞するため民間でも栽培されるようになりました。 矮性の園芸品種も出回っています。ニコチアナの花は種類が多く世界で65種以上が知られます。 ニコチアナから花名が付けられたペチュニア ニコチアナ(Nicotiana、学名:Nicotiana)の葉と、ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)の葉が似ていることから、ペチュニアという花名が付けられました。 ペチュニアの属名の「Petunia」は、原産地ブラジル先住民の「petun(タバコ)」に由来し、ペチュニアとタバコの葉が似ていることに拠ります。 主な品種 ・ニコチアナ・タバカム(学名:Nicotiana tabacum)ー葉タバコの原料となる農作物のタバコで、16世紀初めにアメリカ大陸のアンデス山中に自生する「ニコチアナ・トメントシフォルミス」と「ニコチアナ・シルベストリス(N. sylvestris)」という2種類の野生タバコを両親に生まれたとされます。ニコチアナ・タバカムはその後作られた花タバコの育種親となっています。 ・ニコチアナ(N. × sanderae)ーハナタバコ。1,2年草。 ・ニコチアナ・アラタ(N. alata)ー宿根タバコ。白花を咲かせる多年草。草丈1m。夜間に芳香。ハナタバコの交配親の一つ。 ・ラングスドルフィー(N. langsdorffii)ーハナタバコの交配親の一つ。 ・フォルゲチアナ(N. forgetiana)ーハナタバコの交配親の一つ。 一般名:ニコチアナ(Nicotiana)、 学名:Nicotiana、 分類名:植物界被子植物真正双子葉植物綱ナス目ナス科タバコ属 、 別名: tobacco、ニコチニア、ニコティアナ、タバコ、葉タバコ、ハナタバコ(花煙草)、 原産地:ボリビアとアルゼンチンなどの南米や、北米、オセアニア、アフリカ、 草丈:20〜100 cm、 草姿:立性、 葉色:緑色、葉:根生葉、葉形:ロゼッタ状、 開花期:5月〜10月、花径:3〜5 cm、花色:白(原種)・赤・紫・淡緑、複色、 注記:商業用非食用植物、心臓毒のアロカロイド含む。 ■関連ページ ニコチアナ(Nicotiana、学名:Nicotiana) ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida) 目ナス科ナス属タバコ種ニコチアナ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠漏斗形/トランペット形葉形楕円形葉縁全縁生活型半耐寒性一年草又は多年草花の色赤 緑 紫 白葉の色緑実の色高さ20.0 ~ 100.0 cm花径3.0 ~ 5.0 cm ランダムな花シュンオウテンニシキチトセカズラシロバナイワタバコショウジョウノムラヒョウタンボクオガタマノキ