エゴノキStyrax japonica 花名エゴノキ学名Styrax japonica別名ジシャ, 萵苣, Japanese snow bell, ちさの木, 斉ゴ木原産地日本開花場所庭, 植物園, 墓地・寺院, 公園開花期5月, 6月花言葉壮大 エゴノキとはエゴノキ(斉ゴ木、学名:Styrax japonica)は、日本原産で、エゴノキ科の耐寒性落葉小高木です。ちさの木(萵苣の木)、ジシャ(萵苣)、野茉莉、ジャパニーズ・スノーベル(Japanese snow bell)とも呼ばれます。初夏に、枝から総状花序を伸ばし、白色または淡紅色の芳香のある小花を房状に下向きにつけます。葉は小さい長楕円形で先端が尖り葉縁に鋸歯があり互生します。7月頃に灰白色の卵形をした可愛い果実がなります。9月から10月に表皮が茶色に変色し、破れて中の種が見え始めます。果皮に有毒成分エゴサポニン(egosaponin)が含まれるので食用とはなりません。用途は、庭木や、公園樹、薪炭などです。似た木に、ハクウンボク(白雲木)があります。見分け方は、ハクウンボクの方が葉が大きいことです。ハクウンボクの学名は S. obassia(S. オオバジャ)と言い、漢字でオオバジシャ(大葉萵苣)、エゴノキはジシャ(萵苣)と呼ばれます。葉形も、エゴノキ(S. japonica)は細長く、ハクウンボク(S. obassia)は丸みを帯びています。また、花柄の長さはエゴノキ(S. japonica)の方が長く、ハクウンボク(S. obassia)は短いです。 一般名:エゴノキ(斉ゴ木)、学名:Styrax japonica、別名:ジシャ(萵苣)、チシャノキ(萵苣の木)、ちさの木(萵苣の木)、野茉莉、ジャパニーズ・スノーベル(Japanese snow bell)、ロクロギ、分類名:植物界被子植物門真正双子葉類ツツジ目エゴノキ科エゴノキ属、原産地:日本、樹高:2〜10m、樹皮:赤褐色、単葉、葉形:長楕円形、葉長:5〜8cm、托葉:無し、葉序:互生、花序形:総状花序、開花期:5月〜6月、花冠:釣鐘形で5深裂、花径:1.5〜3cm、花色:白・淡紅色、花柄:2〜4cm、雄蕊数:10、果実型:核果、果実形:卵形、結実期:7月(灰白色)から9月(茶色)、実色:灰白色〜茶色、果実長:2cm。目ツツジ科エゴノキ属エゴノキ種エゴノキ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠鐘形葉形長楕円形葉縁鋸歯状生活型耐寒性落葉小高木花の色白 葉の色緑実の色緑高さ200.0 ~ 1000.0 cm花径1.5 ~ 3.0 cm ランダムな花ネモフィラ インシグニスブルー カエサルピニア・プルケリマ・ロゼアナス染井吉野クサソテツヤブランオオダイコンソウゲンカイツツジテマリソウアスチルベペトレア・ボルビリススイレン