イエライシャン

Telosma cordata

  • イエライシャン
  • イエライシャン
  • 花名
    イエライシャン
  • 学名
    Telosma cordata
  • 別名トンキンカズラ, 東京葛, Tonkin jasmine, 夜来香
  • 原産地 中国
  • 開花場所植物園
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉高貴な心

イエライシャンとは

イエライシャン(夜来香、学名:Telosma cordata)は 中国南部の固有種で、キョウチクトウ科テロスマ属の常緑蔓性低木です。葉は単葉で膜質、心臓形をしており、互生して付きます。高盃型の花冠は先端が5裂します。5枚の花弁と5本の雄蕊、1本の雌蕊が合着しています。葉腋から傘状の集散花序を伸ばし15~30輪を束生して咲かせます。花は咲き始めは淡黄緑色ですが、時間の経過と共に黄色に変化します。花は昼夜芳香を出し、数週間持続します。芳香は、特に深夜に強くなります。有用な植物で、花は野菜・デザート・ブーケ・花輪・薬用に、果物は食用に、蔓はロープに、木材は建築材に、葉は薬用に用いられます。茎に豚に毒となる成分があります。李香蘭(山口淑子)のヒット曲に「夜来香」があり「月下香(チューベローズ、晩香玉(学名:Polianthes tuberosa)」のことではないかとされましたが、現在ではこのイエライシャン(夜来香)であるとされます。

一般名:イエライシャン 、学名:Telosma cordata、別名:Tonkin jasmine、Tonkinese creeper、Tonkin flower、Night-fragrant flower、夜来香、トンキンカズラ(東京葛)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目キョウチクトウ科テロスマ属、原産地:中国南部の固有種、生息分布:丘の中腹、生活型:常緑蔓性低木、蔓長:2-5 m、葉形:心臓形、葉序:対生、葉柄:1.2~2 cmと長い、葉身長:6~12 cm、:葉幅:4~8 cm、花序形:傘状集散花序、花の出る場所:葉腋、花色:淡黄緑色→黄色に変化、花に芳香有、花径:1.5 cm、花冠:高坏形、花の咲き方:15~30輪を束生、開花期:5月~10月、果実色:緑、結実期:6月~8月。


  • リンドウ
  • キョウチクトウ
  • テロスマ
  • イエライシャン
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    高杯形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑蔓性低木
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ200.0 ~ 500.0 cm
  • 花径1.5 ~ 1.5 cm

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