ムラサキオモト

Tradescantia spathacea

  • ムラサキオモト
  • ムラサキオモト
  • 花名
    ムラサキオモト
  • 学名
    Tradescantia spathacea
  • 別名シキンラン, 紫万年青, 紫金蘭, Rhoeo, ロエオ・スパタケア, ロエオ, Boat lily, Rhoeo spathacea
  • 原産地メキシコやグアテマラ等の熱帯アメリカ
  • 開花場所
  • 開花期7月, 8月
  • 花言葉「旅行」「航海」

ムラサキオモトとは

ムラサキオモト(紫万年青、学名:Tradescantia spathacea)とは、熱帯アメリカ原産でツユクサ科の常緑多年草です。
別名で、シキンラン(紫金蘭)、ロエオ(Rhoeo)、ボートリリー(Boat lily)、オイスタープラント(Oyster plant)と呼ばれます。
一種一属の多肉植物です。

草丈は20~30 cmです。
葉は肉厚で先端が尖った長楕円形をしており、放射状に上向きに伸びます。
夏に、葉脇に2枚の苞葉が付き、その間から白または薄紫色の花を咲かせます。
葉表と葉裏共に緑色のコンカラーや、葉表に黄色い縦縞が入るフイリムラサキオモト(斑入り紫万年青、ヴァリエガタ)、斑入りで背丈が低いナナ・ヴァリエガタなどがあります。


名前の由来


和名「紫万年青」の由来は、草姿が万年青に似ており、葉裏が紫色を帯びていることに拠ります。
属名「Tradescantia」は、英国の園芸家ジョン・トラデスカント・ジュニアと子息の名前から。
種小名「 spathacea」は、ラテン語で「「鞘状の」を意味し、ムラサキオモトの葉鞘が鞘に似ていることから。


似た植物


ムラサキオモト(紫万年青、学名:Tradescantia spathacea)と、スイゼンジナ(学名:Gynura bicolor、学名:Gynura bicolor)は似ています。

一般名:ムラサキオモト(紫万年青)、
学名:Tradescantia spathacea、シノニム:Rhoeo spathacea(ロエオ・スパタケア)、
別名:シキンラン(紫金蘭)、ロエオ(Rhoeo)、ボートリリー(Boat lily)、オイスタープラント(Oyster plant)、
分類名:植物界被子植物単子葉類ツユクサ目ツユクサ科ムラサキオモト属、
原産地:メキシコやグアテマラ等の熱帯アメリカ、
草丈:20~30 cm、
葉形:長楕円形・披針形、葉縁:全縁、葉序:互生、
開花期:7月~8月、花序形:散形花序、花色:白・薄紫、花径:2~3 cm。

■関連ページ
ムラサキオモト(紫万年青、学名:Tradescantia spathacea)


  • ツユクサ
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  • ムラサキオモト
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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    その他
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑多年草、多肉植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ20.0 ~ 30.0 cm
  • 花径2.0 ~ 3.0 cm

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