ビオラ

Viola

食用花・エディブルフラワー

花名
ビオラ
学名
Viola
別名
原産地北ヨーロッパ
開花場所庭, 公園, 鉢花
開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 9月, 10月, 11月, 12月
花言葉「誠実」「信頼」「もの想い」

ビオラとは

ビオラ（学名：Viola）は、北ヨーロッパ原産で、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草・多年草です。草丈は10～20cmで、花径は小輪が2～3cm、中輪が3～4 cmです。花色は、紫、白、黄、橙、赤、桃など、豊富です。開花時期は、9月～翌年5月と長期間咲き続けます。花後は、花殻を摘み取って種を作らないようにします。種ができると養分が採られ花が小さくなります。成長につれ咲き姿が徒長してきたら切り戻すとまた新芽や脇芽が出ます。
同属のパンジー(Pansy)とよく似ており厳格な違いはありませんが、パンジーより草丈と花径が小さいとされます。
また、パンジーより丈夫で、耐寒性があり、花色が豊富です。ビオラの１品種の「ビオラ・ラブラドリカ（学名：Viola labradorica）」は草丈が10～15cmの耐寒性宿根草でほぼ１年中小さな紫色の花を咲かせます。

食用花・エディブルフラワー

残留農薬がない食用品種は、花を食用花・エディブルフラワーに使うことができます。生サラダや生春巻きなどに一輪丸ごと入れると華やかな食卓を演出できます。
花びらの味はハッカ風味で、萼には粘り気があります。
他に食用となる花は、食用花・エディブルフラワーをご参照ください。

一般名：ビオラ（Viola）、学名：Viola（ビオラ）、原産地：園芸品種（ヨーロッパ）、分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱キントラノオ目スミレ科スミレ属、開花時期：9月～翌年5月、草丈：10～20cm　花径：2～3cm（小輪）、3～4 cm（中輪）、花色：紫・白・黄・橙・赤・桃、花言葉：「誠実」「信頼」「もの想い」、用途：花壇、庭植え、鉢植え、食用花・エディブルフラワー。