珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚)

珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚)
「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ

コケサンゴ(苔珊瑚、学名:Nertera granadensis)は、マレーシア、台湾、豪州、南米、ハワイなどの環太平洋沿岸諸国原産で、アカネ科ネルテラ属の半耐寒性・匍匐性・常緑多年草です。
別名で、タマツズリ(玉綴り)や、Florists' cyclamen , Persian cyclamen、Coral bead plant、Pin-cushion plant、Coral mossとも呼ばれます。
草丈は5 cm程で、茎は30cm程に匍匐します。葉は心臓形~卵状三角形で対生して付きます。春~夏に、花茎を伸ばし茎頂に、先端が5裂した漏斗状の白色~淡緑色の花径0.3 cm程の小花を咲かせます。晩春~初冬に、観賞用となる赤色(園芸品種は、黄色や白もあります)の球形をした小さな液果をたくさん付けます。観葉植物や鉢物にされます。花言葉は、「そっとしておいて」です。

特集「珊瑚」と名が付く植物

花日記 2022年(令和4年)1月31日 珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚)

  • 红果薄柱草
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