9月19日の誕生花、サルビア・スプレンデンス(Salvia splendens)
9月19日の誕生花、サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)
サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)とは、ブラジル原産で、シソ科サルビア属の一年性ハーブです。
別名で、ヒゴロモソウ(緋衣草)や、スカーレット・セージ(scarlet sage)とも呼ばれます。
サルビアを代表する花で、緋赤色の花が花壇に映えます。
サルビア・オフィナリス(セージ)と異なり、サルビア・スプレンデンスに薬効は無く主に鑑賞用とされます。
草丈は、30-100cmです。矮性品種が人気で草丈は1m以下です。
茎は4角柱です。
葉柄の有る葉はシソに似た卵形で、葉縁に鋸歯が有り、対生に付きます。
6月-11月に、花茎先端から総状花序を伸ばし、長い筒状で先端が唇形をした花を2~6輪ずつ段状に咲かせます。
花冠は硬い鐘状で、先端が5裂した赤い花萼から赤花を咲かせます。花に蜜が有ります。
花は数日で落下しますが、その後も赤い花萼が残るので、花が長く続いているように見えます。
スプレンデンスのようなシソ科植物は、コナガやモンシロチョウなどの農害虫にとって、アレロパシー効果があるので植えておくと寄り付きません。
同属の花
薬効を持つサルビア・オフィナリス(セージ)があります。
花名の由来
属名「Salvia」とはラテン語で「sage(セージ)」のことで無病息災を意味します。
種小名 splendens」は、同じくラテン語で「立派な」と言う意味です。
別名は、いずれも花色が燃えるような赤色であることに拠ります。
花言葉
「燃える思い」「家族愛」「知恵」
一般名:サルビア・スプレンデンス(Salvia splendens) 、
学名:Salvia splendens 、
別名:ヒゴロモソウ(緋衣草) 、スカーレット・セージ(scarlet sage)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科サルビア属(アキギリ属) 、
原産地:ブラジル、
草丈:30-100cm、
葉柄:有、葉形:卵形、葉縁:鋸歯有り、葉序:対生、
開花期:6月-11月、花序形:頂生の総状花序、花冠:唇形、花色:赤、萼色:赤。
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9月19日の誕生花、サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)かぎけん花図鑑 花日記2025年9月19日、
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