珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ) ポスト 珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ ツボサンゴ(壺珊瑚、学名:Heuchera sanguinea)は、北米原産で、ユキノシタ科ヒューケラ属の常緑多年草(宿根草)です。学名のヒューケラ(Heuchera)の方が多く認識されているかもしれません。英名では、コーラル・ベル(Coral bells)と呼ばれ珊瑚の鐘という意味合いがあります。草丈は20~60 cm。葉は直径3~10 cmの円形で、葉周囲に切れ込みがあります。葉色は豊富で、緑や、橙、赤、黄色、灰色、斑入りがあります。春~夏に、根生葉の間から細長い茎を出し、花序にたくさんの壺型の小花を咲かせます。花色は赤や、ピンク、緑、白色です。葉の色や形、葉脈にバリエーションがあり、観葉植物、カラーリーフプランツとして人気です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月26日珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ)Location: Flower Park KagoshimaLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Kyoto Botanical Garden Other Articles2月26日の誕生花 スノードロップ、ローダンセ、福寿草2月26日の誕生花は、スノードロップ,ローダンセ,フクジュソウです。 スノードロップ(snowdrop、学名:Galanthus nivalis)は、欧州~西アジア原産で、ヒガンバナ科マツユキソウ属の球根植物です。花言葉は「恋の最初のまなざし」です。 ローダンセ(Rhodanthe、学名:Rhodanthe manglesii)とは、オーストラリア西部原産で、キク科ローダンセ属の半レリア・シンジュクのブログ新宿御苑が育種した蘭にレリア・シンジュク(レリア新宿、学名:Lealia Shinjuku)があります。 高い花茎の先端に、見応えのある比較的大きなピンクの花を多数咲かせます。両親はいずれも中南米原産のカトレアの近似種である2種類の着生蘭「レリア」です。 レリア・シンジュクは、レリア・ウンドゥラタ(Laelia undulata)にレリア・スペルビエンシス(Lealia superbiムラサキハナナのブログ春になると、土手や庭で、紫色の菜の花に似た4弁花を見掛けます。「ムラサキハナナ(紫花菜)」です。 ムラサキハナナ(紫花菜、学名:Orychophragmus violaceus )は、中国原産で、アブラナ科オオアラセイトウの耐寒性越年草です。こぼれ種が半野生化しました。 別名でオオアラセイトウ(大紫羅欄花)や、「平和の花」、「ピースフラワー」とも呼ばれます。 これは南京ゆかりの花であり目印の桜🌸万葉集草木107.山桜(霞桜)カスミザクラ(霞桜、Cerasus laveilleana)は、バラ科サクラ属の落葉広葉高木です。日本では北海道、本州、四国の冷寒帯の山間部に分布します。花はヤマザクラと似ていますが、それよりやや小さく、遠目では霞のように見えることが花名の由来です。開花期は4月下旬(東京)~5月(標高の高い場所)と他のサクラと比べて遅い。花と葉は同時に展開します。葉は緑色で、ヤマザクラのように最初から赤くはなりま薬用植物園の花7 ゲンペイクサギ(源平臭木、Clerodendrum thomsoniae)ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)は、アフリカ西部(カメルーン~シエラレオネ)原産で、シソ科クサギ属の蔓性常緑低木です。別名でゲンペイカズラ(源平葛)や、ゲンペイボク(源平木)、とも呼ばれます。 蔓長は100~700 cmです。葉は濃緑色の卵形で、葉脈が目立ち、全縁、対生に枝に付きます。 6月~9月に、枝先から花穂を伸ばし、ホオズキ形をした白い萼かコーヒーノキのブログアラビカコーヒーノキ(Arabian coffee tree、学名:Coffea arabica L.)は、私達が毎日飲むいわゆるコーヒー豆を生らせる熱帯性低木です。花は芳香のある白い一日花なので、すぐに散ってしまします。花言葉は、いわゆる、花と言うより、果実に関係しているかな?