世界の国花シリーズ マダガスカル共和国 Madagascar ポスト 世界の国花シリーズ マダガスカル共和国 Madagascar MG ポインセチア 国樹タビビトノキ Ravenala madagascariensis かぎけん花図鑑花日記2022年8月26日 マダガスカルの国旗は赤・緑・白の3色から構成され、赤は主権、緑は希望、白は純粋さを示します。赤と緑はポインセチアの花色(萼色)であり、葉はマダガスカル島を鏡像反転させた形が葉の形になる(下図)ことから国花に選ばれたとのことです。 マダガスカルの国花はポインセチア、国樹はタビビトノキ ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木です。和名は、ショウジョウボク(猩々木)と言います。マダガスカルの国花とされます。 タビビトノキ(旅人の木、学名:Ravenala madagascariensis)は、マダガスカルの固有種で、バショウ科タビビトノキ属の熱帯性高木状観葉植物です。名前に木が付きますが草です。1属1科です。樹高10〜20 mと背が高く、葉は葉長2.5 mと大きく扇状に葉を開きます。ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)と似た白花を咲かせます。 マダガスカル共和国(日本語)Madagascar(English)、马达加斯加(Chinese)、MG ■関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Other Articles礒に咲くから礒菊、これほんとイソギク(磯菊、学名:Chrysanthemum pacificum)とは、日本原産で、キク科キク属イソギク種の多年草です。 伊豆半島や房総半島等の太平洋岸の岩場で群生しています。 秋に伊豆半島へ釣行すると釣り場に行く道すがらで見ることができます。黄色い小さな花と、葉の周囲が白いことが特徴です。 草丈は30〜40cmです。 葉裏にある長毛が葉表まで回るので、葉縁に白い縁取りがあるように見えます。 9月9日の誕生花 紫苑、リコリス(狐の剃刀、曼殊沙華など)9月9日の誕生花 シオン,リコリスです。 シオン(紫苑、学名:Aster tataricus)は、中国原産で、キク科シオン属の多年草です。花言葉は「追憶」です。 リコリスには、以下の花があります。 オオキツネノカミソリ(学名:Lycoris sanguinea var. kiushiana)は、日本と朝鮮半島原産で、ヒガンバナ科の多年草「狐の剃刀、学名:Lycoris sangu9月4日の誕生花 大根草、姫檜扇水仙9月4日の誕生花 ダイコンソウ(大根草)=ゲウム(Geum),モントブレチア(姫檜扇水仙)です。 ダイコンソウ(大根草)=ゲウム(Geum、学名:Geum hybrid)は、春から夏に小さな朱赤や黄、または橙色の花を咲かせる耐寒性多年草です。花言葉は「将来有望」です。 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)は、南アフリカ原産で、ア侘助椿 太郎冠者(=有楽)侘助椿 太郎冠者(タロウカジャ、学名:Camellia wabisuke.' Tarokaja')とは、江戸椿と呼ばれる江戸中期から伝わる古典椿です。 別名で、有楽(うらく)と呼ばれます。 数寄屋や加茂本阿弥と共に、古典椿の代表種とされます。 侘助の人気品種で、ピンクで一重の開き切らない花を咲かせます。 太郎冠者とは 喜劇狂言の登場人物で、「冠者」とは主人や大名に使える使用人のこと、「太郎」誕生花 8月30日 スパティフィラム誕生花 8月30日は、△スパティフィラムです。 スパティフィラム スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)は、熱帯アメリカと東南アジア原産で、サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草です。 緑色の長楕円形をした葉の間から細長い花茎を伸ば、その先に白い仏炎苞をつけます。肉穂花序に付く小花は上部が雄花で下部の1割程が雌花です。 苞の感じが、カ花ら106.らんまん 堆金菊 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 タイキンギク(堆金菊、taikingiku、学名:Senecio scandens)は、台湾、中国、ヒマラヤ、タイ、ブータン、インド、フィリピン、ミャンマー、ネパール原産で、蔓性多年草です。本州(和歌山県)、四国(高知県、徳島県)、九州(熊本県)で暖地の海岸近くにある崖や野原の一面をつる状の茎が覆うように自生します。長さ2~5mになる茎は木