9月に咲く花シリーズ「ピンクの花」 ポスト かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「ピンクの花」 かぎけん花日記2022年9月19日 春夏に比べ秋は花数が少ないと思いきや、園芸品種も多数育種されているせいか、結構まだまだ咲いているものですね。 9月に咲く花を調べたら、桃色花だけでも100種以上あることが分かりました。全部は載せきらないので一部を下記のwebに載せました。 さて、今回はその内、モモイロズキンチャンをご紹介します。本種は大変珍しいピンクの花を咲かせるリンドウで、鉢植用園芸品種として岩手県農業研究センターが育種したものです。 「ももいろずきんちゃん」(桃色頭巾ちゃん)というネーミングからして可愛らしいですね。冬に地上部は枯れても、来年また花を咲かせてくれるので、親(栽培者)孝行でしかも丈夫です。時節柄、花屋さんの店先やネットで販売しているのではないでしょうか。 特集 9月のピンクの花 掲載しきれなかった花は、花図鑑から簡単に検索できますのでトライしてください。 各ページ上部にある「詳細検索」をクリックし、検索ページが開いたら、開花期「9月」、[画像] 花の色「ピンク」を選び、「検索ボタン」を押せば該当する花が表示されます。検索機能はまだ完璧でないところもありますのでその際はお許しください。Location: My homeLocation: My home Other Articles6月19日の誕生花は、赤いバラと、バラの蕾 6月19日の誕生花は、赤いバラと、バラの蕾です。 「赤い薔薇、蕾」ということで、魅惑的な赤薔薇「ガルテンツァウバー(Gartenzauber)」をご紹介します。 この ガルテンツァウバー(Gartenzauber)という名前を遡ると、ペストが流行した今から650年程前にイタリアで書かれた短編集「デカメロン(The Decameron)Decameron」とは、ドイツ語で、デカは「Deca(10)誕生花 6月4日6月4日の誕生花は、ピンクのカスミソウ(霞草)です。花言葉は、「清らかな恋 」です。 霞草と言えば白を思い浮かべますが、ピンクの霞草もあります。代表的なものに、 ジプソフィラ・ムラリス(Gypsophila muralis、学名:Gypsophila muralis)、ジプソフィラ・ムラリス 'ジプシーピンク'(Gypsophila muralis、 'gipsy pink'、学名:Gエパクリス・ロンギフローラのブログヒースと言えば、エミリーブロンテ著「嵐が丘」の舞台となったヒースの丘を思い浮かべますが、本日の花も、英名では Fuchsia Heath(フューシア・ヒース、又は、フクシア・ヒース)と呼ばれます。 エパクリス・ロンギフローラ(学名:Epacris longiflora)と学名で呼ばれるこの植物は半蔓性常緑小低木で枝が自由に広がり藪状に茂ります。枝には小さな三角形の固い葉が付き、葉先に鋭い突起11月25日の誕生花 スモークツリー、漆11月25日の誕生花は、スモークツリー,ウルシです。 スモークツリー スモークツリー(Smoke tree、学名:Cotinus coggygria)は欧州南部、ヒマラヤ、中国南部原産で、ハグマノキ属の落葉低木または小高木です。花言葉は「賢明、煙に巻く」です。 ウルシ ウルシ(漆、学名:Toxicodendron vernicifluum)は、中国、インド原産で、ウルシ科ウルシ属のテコマンテ・デンドロフィラのブログ再び、本日は温室の花を取り上げます。これは、私の大好きな京都府立植物園温室で咲いていたテコマンテ・デンドロフィラ(学名:Tecomanthe dendrophylla)という熱帯蔓性の花です。 テコマンテ・デンドロフィラは、ニューギニア原産で、ノウゼンカズラ科テコマンテ属の蔓性常緑木本で、太くて長い蔓で他の植物に巻き付きながら成長します。古い蔓の葉腋から総状に花を咲かせます。 花は漏斗6月21日の誕生花 待宵草6月21日の誕生花は、マツヨイグサです。 マツヨイグサ マツヨイグサ(待宵草、学名:Oenothera stricta)は南米原産でアカバナ科マツヨイグサ属の常緑多年草です。夕方から朝に、黄色い一日花を咲かせます。花言葉は「無言の愛情」です。 誕生花6月21日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-06-21/914