箱5.松村草 箱根湿性花園 ポスト マツムラソウ(松村草、学名:Titanotrichum oldhamii )は、中国、台湾、日本原産でイワタバコ科マツムラソウ属の常緑多年草です。日本では、西表島と石垣島の渓流沿いの崖に自生します。草丈15~70cmです。7月~10月に、葉腋から長さ10~50cmの総状花序を伸ばし、花柄の先に筒状花を1方向に変偏して咲かせます。花は黄色で内側は赤褐色をしています。花は表側は黄色で内側は朱赤色をしています。 和名はらんまん徳永政市氏のモデル 和名は、1897年に東京大学付属小石川植物園の初代園長となった植物学者松村任三(まつむらじんぞう)博士の名前にちなみます。松村任三氏が東京大学教授のとき、牧野富太郎氏は助手でしたが、対立関係にありました。松村任三氏、NHK朝ドラらんまんの「徳永政市」のモデルと言った方が馴染みやすいかもしれません。 花言葉はこちらをご参照下さい。 ■関連ページ 箱5.松村草 箱根湿性花園 秋草展 かぎけん花日記2023年10月20日(金曜日)、 マツムラソウ(松村草、学名:Titanotrichum oldhamii )、 花日記、 花図鑑 特集Location: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical Garden Other Articles黄花亜麻のブログキバナアマ(黄花亜麻、学名:Reinwardtia indica)は、インドや中国原産で、アマ科キバナアマ属の常緑灌木です。樹高は50〜150 cm程です。花茎先端に1輪または数厘の濃黄色の五弁花を咲かせます。花は黄色の染料に、樹木は鉢植えや庭植えにします。 ■キバナアマ(黄花亜麻、学名:Reinwardtia indica) https://www.flower-db.com/ja/fl4月20日の誕生花 シバザクラ、ディモルフォセカ4月20日の誕生花はシバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate)は、北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草アルストロメリアアルストロメリアはアンデス山脈に多数の原種があり、その種子をスウェーデンの植物学者がヨーロッパに持ち込んだことから知られるようになりました。栽培品種が作りやすいため、オランダを中心に多くの育種家が様々な園芸品種を生み出しています。花言葉は色によって異なりますが、色を問わない花言葉に、「未来への憧れ」や、「エキゾチック」、「持続」があります。「エキゾチック」は花弁の色と斑模様の組合せに拠るもので、「ツツジ属シリーズ7.蓮華躑躅花日記2022年4月26日 ツツジ属シリーズ7.蓮華躑躅 レンゲツツジ(蓮華躑躅、学名:Rhododendron molle subsp. japonicum)は、日本原産で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性落葉低木です。高原や草原などに自生します。高温多湿を嫌い、日当たりと水捌けの良い冷涼な環境を好みます。日本で見られる躑躅の中では最大級の花を咲かせます。春〜梅雨時に、枝先に、大輪で朱色の五弁花を数個誕生花 8月10日 ハイビスカス誕生花 8月10日は、ハイビスカスです。 ハイビスカス ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)は、ハワイ・マスカリン諸島原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。南国を代表する熱帯花木で、ハワイでは州花とされます。原種のヒビスクス・アーノッティアヌス(学名:Hibiscus arnottianus)や、変種のフウリ誕生花 6月15日6月15日の誕生花は、カーネーションと、フトイです。 カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus)は、南欧原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草で、花色に関係しない一般的な花言葉は、「深い愛」です。 フトイ(太藺、学名:Schoenoplectus tabernaemontani)は、日本、北米、中国等が原産で、カヤツリグサ科フトイ属の大型