箱11 '銀河' 大文字草の桃色園芸品種 Tweet ダイモンジソウ 'ギンガ'(大文字草 '銀河'、学名:Saxifraga fortunei cv.Ginga)は、日本原産でユキノシタ科ユキノシタ属の多年草「ダイモンジソウ(大文字草、学名:Saxifraga fortunei ))」の園芸品種です。草丈30〜50cmで葉は腎円形で葉縁は浅く切れます。7月~10月に花序を伸ばし2~3cmの大きさの桃色で一重の花を咲かせます。 花弁は皆同じ大きさ 普通、ダイモンジソウの花弁は上側の3枚が小さく、下側の2枚が大きいですが、この'銀河'は、花が上向きに咲くタイプで、花弁の大きさは全てほぼ同じ大きさをしています。 ダイモンジソウとジンジソウの違い ダイモンジソウ(大文字草、S. fortunei )と、ジンジソウ(人字草、学名:Saxifraga cortusifolia)の違いは、こちらをご覧下さい。 花言葉と詳細は、こちらをご参照下さい。 ■関連ページ 箱11 '銀河' 大文字草の桃色園芸品種 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月26日(木曜日)、 ダイモンジソウ 'ギンガ'(大文字草 '銀河'、学名:Saxifraga fortunei cv.Ginga)、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles唐人稗のブログ雑穀と呼ばれるヒエやアワをよくよく見ると、結構美しいので観賞用となるものがあります。 このトウジンビエ 'パープルマジェスティ'(唐人稗 'パープルマジェスティ'、学名:Pennisetum glaucum 'Purple Majesty')もその一つで、別名で、「ミレット パープルマジェスティ」や「パープルマジェスティ」とも呼ばれます。 パープルマジェスティは、唐人稗でも黒ヒエの一園芸品世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月12日 エストニア共和国の国花は、ヤグルマギクです。 ヤグルマギク(矢車菊、学名:Centaurea cyanus)は、欧州東南部原産で、キク科ケンタウレア属の耐寒性一年草です。学名のセントーレア(Centaurea)でも呼ばれる他、ヤグルマソウ(矢車草)とも呼ばれますが、別科別属(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)の多珊瑚シリーズ 5.サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐)珊瑚シリーズ 5.サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐、学名:Erythrina × bidwillii)は、園芸品種でマメ科の耐寒性落葉低木です。ブラジル原産のアメリカデイゴ(アメリカ梯梧、学名:Erythrina crista-galli)と、メキシコ原産のエリスリナ・ヘルバケア(E. herbacea)との交配種で一人静一人静(ひとりしずか)が園内の木陰でひっそりと咲いていました。一人と言っても、地下茎が伸びて立ち上がった花茎から多数咲くので小群を成しています。花弁や萼が無く、1本の雌蕊と3本の白糸状の雄蕊が1組となった花を、花穂にブラシ状に付けます。静とはドラエモンのしずかちゃん、こと源 静香さんのことではなく、源義経の愛妾「静御前」のことです。白拍子をしていた静御前の舞姿の美しさにあやかって花名が付けられまし果物シリーズ8 梨ナシ(梨、学名:Pyrus pyrifolia)は、中国、ヨーロッパ原産で、バラ科ナシ属の落葉高木の果樹と果物を指します。日本には中国から、早い時期に渡来し、その原種が野生化したものがヤマナシ’(山梨、学名:P. pyrifolia var. pyrifolia)で、それを改良した栽培品種が現在のワナシ(和梨、Pyrus pyrifolia var. culta )とされます。 和梨には世界で一番12月2日の誕生花 苔、シネラリア、ヘリコニア12月2日の誕生花 シネラリア,ヘリコニア,コケです。 今回は、苔の中から、ヒカリゴケを選びました。 ヒカリゴケ(光苔、学名:Schistostega pennata)は北半球の寒冷地原産で、ヒカリゴケ科ヒカリゴケ属の微小なコケ植物蘇類です。花言葉は「母性愛」、「 信頼」です。 サイネリア(Cineraria、学名:Pericallis ×Hybrida)は、キク科セネシオ属の非耐寒