誕生花 7月9日 ホスタ、菩提樹 ポスト 誕生花 7月9日は、ホスタ(Hosta)とボダイジュ(菩提樹)です。 ●ホスタ(学名:Hosta)は、和名ではギボウシ(擬宝珠)、野菜名は「ウルイ」と呼ばれる、東アジア原産で、キジカクシ科ギボウシ属の耐寒性多年草です。 ギボウシ属の代表品種には、以下があります。花言葉は「沈静」です。 ・コバギボウシ(小葉擬宝珠、学名:Hosta sieboldii)、 ・大葉擬宝珠(学名:Hosta montana) ●ボダイジュ(菩提樹)と呼ばれるものには幾種類かあり、科属が異なるものもあります。 ・ボダイジュ(菩提樹、ティリア・ミケリアナ、学名:Tilia miqueliana)は、中国原産でアオイ科シナノキ属の落葉高木です。花言葉は「夫婦愛」です。 ・インドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa)は、インド、スリランカ、中国、インドシナ原産で、インドの国花とされるクワ科イチジク属の非耐寒性半落葉広葉高木です。 ■かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com Other Articles【動物・鳥・花】ホトトギス(杜鵑草)ホトトギスというと、カッコウ科の鳥だったり、俳句雑誌だったり、イガイ科の二枚貝(ホトトギスガイ)がありますが、何といっても鳥のホトトギス(杜鵑)が最初に頭に浮かびますね。これは、もともと鳥の胸にある斑点模様に似ているということから、花名が名付けられました。先のシラサギにしても、今回のホトトギスにしても、植物より鳥の方が先に命名されているようです。反対に植物の名前が鳥名についていることは無いのかしら果物シリーズ4 林檎リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)とは、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。晩春に小さな白い5弁花を咲かせます。秋に紅葉し、 初冬に食用となる有益な果実を成らせます。ビタミンCや植物繊維が豊富で、昔から、英国では一日一個のリンゴを食べると病気にならず 医者が要らないという諺があります。 身近な果物で日本全国にとどまらず世界各国で食べられ富山5 イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)は、中国〜ミャンマー原産で、アヤメ科の耐寒性・耐暑性多年草です。別名で、コヤスグサ(子安)や、スイラン(水蘭)、蕊の花柱が鳶の尾のように見えることから「トビオクサ(鳶尾草)」、英名では、Roof iris、Crested irisと呼ばれます。日本へは江戸時代に中国より渡来したアヤメの仲間です。 菖蒲田に植えられ5月頃に最盛期を迎えます。アヤメ(文12月4日の誕生花 山茶花、葉牡丹、スイバ12月4日の誕生花 サザンカ,ハボタン,スイバです。 サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)は、日本固有種で、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉中木です。花言葉は「ひたむきな愛」です。 ハボタン(葉牡丹、学名:Brassica oleracea var. sabellica)はヨーロッパ西部原産で、アブラナ科アブラナ属の耐寒性一年草(多年草)です。花言葉は「愛を包む」です4月25日の誕生花 貝母、美女撫子4月25日の誕生花は、ビジョナデシコ,バイモです。 ビジョナデシコ ビジョナデシコ(美女撫子、学名:Dianthus barbaltus) は、ユーラシア大陸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草です。花言葉は「勇敢」です。 バイモ バイモ(貝母、学名:Fritilaria thunbergii)は、中国原産で、ユリ科バイモ属の耐寒性半蔓性球根植物です。花言葉は「謙虚な心、才能6月22日の誕生花は、シラン(紫蘭)6月22日の誕生花は、シラン(紫蘭、学名:bletilla striata) シラン(紫蘭、学名:bletilla striata)とは、日本、台湾、中国原産でラン科シラン属の耐寒性宿根草の地生ランです。 別名でベニラン(紅蘭)、ブレティラ(bletilla )、英名では、Hyacinth orchidや Chinese ground orchid、中国名は白芨(びゃっきゅう)と呼ばれます。