6月8日の誕生花、ジャスミン(jasmine) ポスト 6月8日の誕生花は、ジャスミン(jasmine、学名:Jasmimum polyanthum)と、ニセアカシア(贋Acacia、学名:Robinia pseudo-acacia)です。 ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine、学名:Jasmimum polyanthum)とは、 中国南部原産で、モクセイ科ソケイ属の半耐寒性・蔓性・常緑灌木です。 別名で、ハゴロモソケイ、ウヨイソケイ(いずれも、羽衣素馨)、英名で、Jasmimum polyanthum(ジャスミナム・ポリアンスム)や、Pink Jasmine(ピンクジャスミン)と呼ばれます。 日本でも日の当たる水捌けの良い場所で良く見かけます。 蔓は6m程まで伸びますが、上方向にしか伸びません。 葉は緑色の複葉です。 4月~5月に、細長い筒の先端が5弁に平開した花径2~3cmの一重の芳香のある花を多数咲かせます。 淡いピンクの蕾と、純白の花を明かせます。 観葉植物としても人気です。 同属の花 同属に、白花を咲かせる花に、 マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)や、 ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine、学名:Jasmimum polyanthum)、 シャムソケイ(暹羅素馨、学名:Jasmimum nobile)、 ソケイ(素馨、学名:Jasminum officinale)があります。 また、同属で、黄色花を咲かせるものに、キソケイ(黄素馨)があります。 カロライナジャスミン(Carolina jessamine) は全草が有毒で、マダガスカルジャスミンには毒性はありませんがカロライナジャスミンに姿が似ています。 花言葉 「愛らしさ」「喜び」 一般名:ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine)、 学名:Jasmimum polyanthum 、 別名:羽衣素馨、ジャスミナム・ポリアンスム(Jasmimum polyanthum)、Pink Jasmine、 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目モクセイ科ソケイ属 、 産地:中国南部原産 、生活型:半耐寒性蔓性低木、 蔓長:200~600cm、 葉色:緑色、葉形:1回奇数羽状複葉、葉長さ:10~20cm、葉縁:全縁、葉序:対生、 開花期:4月~5月、花序形:総状花序、花冠形:ロート状、花径:1cm、花色:白(内側)、ピンク(外側)、蕾:ピンク、花のつき方:一重、 注記:ジャスミンティーに利用するのは、このジャスミンではなく、マツリカ〔Jasminum sambac〕。 ■関連ページ ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine、学名:Jasmimum polyanthum) 特集 観葉植物 6月8日の誕生花、ジャスミン(jasmine)かぎけん花図鑑 花日記2025年6月8日(日)、 #6月8日の誕生花 #誕生花 #ジャスミン #jasmine #かぎけん花図鑑 #STI Other Articles秋の花 1. 山上憶良さんが決めた 秋の七草 秋の七草ショート動画> 上の▲をクリックしてください。 秋の七草には、秋に咲く花の中から山上憶良が万葉集の短歌で詠んだ七種が選ばれました。 「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花をみなへし また 藤袴 朝顔が花 万葉時代の花名と現代の花名で違っているものがあります。詳しくは下記をご覧ください。 こちらでご紹介しています。 ■関連ページ 秋の花 1. 山上憶良さんが決めた 秋の七花日記ワタ・わた・綿・コットンの果実ワタ(綿、学名:Gossypium)とは、エチオピア南部、メキシコ原産で、アオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。英名でコットン(Cotton)と呼ばれます。高温と多雨を好みます。 草丈は60〜120 cmです。 1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり、葉縁に鋸歯があります。 花は直径6 cmの5弁花で、花色は白や黄白、黄、紅色ですが、開花後徐々に誕生花 6月14日6月14日の誕生花はハルシャギク、シモツケ、グラジオラスです。 ハルシャギク(春車菊、学名:Coreopsis tinctoria)は、北米中西部原産で、キク科ハルシャギク属の一年草の帰化植物です。花言葉は「上機嫌」です。 シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica)は、日本原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。花言葉は「努力」です。 グラジオラス(Gladi箱13 枕草子にも出てる!?爪蓮華ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica)は、日本~朝鮮半島~中国原産で、ベンケイソウ科イワレンゲ属の常緑多年生多肉植物です。 中国では「瓦松」と呼ばれます。 日本では関東から四国、九州の乾燥した岩場に自生します。草丈5~15cmです。葉は根生葉で、肉厚の披針形です。根生葉の間から円柱形の長い花茎を出し、10~11月に花茎の先端から円錐花序を伸ばして、白い小さな五弁花を密誕生花 5月22日5月22日の誕生花は、エンレイソウです。 エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)は、メランチウム科エンレイソウ属の多年草です。成長が遅い植物で、開花まで10年程かかります。花のように見えるものは萼で、花はありません。 花言葉は「叡智」。 山奥で10年かけて1輪の薬草(毒草でもある)をひっそりと咲かせる花にふさわしいかもしれません。 かぎけん花図鑑 箱21 薊と似た花 田村草箱根湿性花園で10月に咲いていた野草の花、木をシリーズ化しています。本日は第21回に当たります。 タムラソウ(田村草、学名:Serratula coronata subsp. insularis)は、日本、朝鮮半島原産で、キク科タムラソウ属の野生の多年草です。本州から四国の山野に自生します。別名でタマボウキ(玉箒)とも呼ばれます。草丈は30~150cmです。葉は羽状全裂で互生して枝に付きます。直