万183.今日は大晦日で 忘れ草(万葉集シリーズ 最終回)今年最後のかぎけん花日記となりました。本年も大変お世話になりました。また、この「万葉集シリーズ」も、本日の 183話 を持ちまして、一旦終了いたします。長らくのご愛読ありがとうございました。明日、元旦からは新シリーズを開始しますので、どうぞ引き続きご愛読をお願いいたします。 忘れ草という花名で「忘れな草」を思った方、ごめんなさい。万葉集では、忘れ草とは、ヤブカンゾウ またはノカンゾウのことなんです。 ヤブカンゾウ(藪萓草 、学名:Hemerocallis fulva 'kwanso')は、中国原産で、ススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。シナカンゾウ(別名:ホンカンゾウ、学名:Hemerocallis fulva var. fulva)の変種とされます。鮮橙色で八重咲きの一日花を咲かせます。花が1日で終わるので英名ではDaylily(デイリリー)と呼ばれます。蕾を熱湯で湯掻き天日干ししたものは生薬「金針菜(きんしんさい)」として利尿作用があります。蕾や葉は生食できます。三倍体のため種子はできません。万葉集では「萱草または「忘草」」で出てきます。 万葉集と忘草 万葉集 第12巻 3062番歌 作者:不詳 題詞:(寄物陳思) 登場する草木:萱草(忘草)=ヤブカンゾウ(八重)やノカンゾウ(一重) 原文 萱草 垣毛繁森 雖殖有 鬼之志許草 猶戀尓家利 読み 萱草(忘れ草) 垣もしみみに 植ゑたれど 醜(しこ)の醜草(しこくさ) なほ恋ひにけり 意味 忘れ草を 垣根までいっぱい 植えたけど なんとも効き目の無い草だな まだあの人が恋しいよ。 花言葉や詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。 ■関連ページ 万183.今日は大晦日で 忘れ草 (万葉集シリーズ 最終回) かぎけん花図鑑 花日記2023年12月31日(日) 、 ヤブカンゾウ(藪萓草 、学名:Hemerocallis fulva 'kwanso')、 特集 万葉集でよまれた草木 、 万182.白い乳液が出るのでチチ 犬枇杷 万葉集 かぎけん花図鑑 花日記2023年12月30日(土) 、 特集 万葉集でよまれた草木 、 #万葉集 #草木 #忘草 #藪萱草 #花図鑑 #花 #flowers #かぎけん花図鑑 #かぎけん花日記Location: NishiaiduLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Makino botanical garden Other Articles6月21日の誕生花は、コデマリ(小手毬)6月21日の誕生花は、コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)です。 コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。 別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。 樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。 葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。1月29日の誕生花 ラナンキュラス,キンカン,コブシ,スギゴケ1月29日の誕生花は、ラナンキュラス,キンカン,コブシ,スギゴケです。 ラナンキュラス ラナンキュラス(Ranunculus、学名:Ranunculus asiaticus)は、中近東、東地中海沿岸原産で、キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性球根植物です。花言葉は「とても魅力的」です。 キンカン キンカン(金柑、学名:Citrus japonica、シノニム:Fortunella japonic桜シリーズ7.江戸彼岸花日記2022年3月24日 桜シリーズ7.江戸彼岸 エドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura f. ascendens)とは、バラ科サクラ属の落葉広葉高木「サクラ」の野生原種です。 名前の一部に「彼岸」と付くように早咲きで、葉が開く(展葉)前に開花します。 花は一重で、やや小さく、白~薄紅色です。萼下部(付け根)に球状の膨らみがあります。 長寿で1000年を越える樹が多く残誕生花 7月12日 ゼニアオイ、トルコギキョウ誕生花 7月12日は、ゼニアオイ,トルコキキョウ です。 ゼニアオイ(銭紅葵、学名:Malva mauritiana, or Malva sylvestris var. mauritiana)は地中海原産で、アオイ科ゼニアオイ属ゼニアオイ種の多年草です。花言葉は「勇気」です。 トルコギキョウ(土耳古桔梗、学名:Eustoma grandiflorum)は、北米やメキシコ北部原産で、リンドウ科ユ7月の白い花 コクチナシ(小梔子、G. 'radicans') コクチナシ(小梔子、学名:Gardenia 'radicans' )とは、東アジア原産で、アカネ科の常緑広葉低木です。クチナシ(梔子、学名:Gardenia jasminoides、略記:G.)の変種です。関東以西の本州~沖縄に自生します。別名で、ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔)とも呼ばれます。 初夏に、枝から伸びた花序に芳香のある純白の花を付けます。花は車形で先端が5裂します。花には一重咲きと八重つ4.山帽子じゃないよ【つくば植物園】かぎけん花図鑑 2023年6月1日本日は「つくば実験植物園」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 ヤマボウシ(学名:Cornus kousa)は、日本原産で、ミズキ科ミズキ属の落葉亜高木です。 梅雨~初夏に、ハナミズキ(花水木、学名:Cornus florida)と似た白花(実際には4枚の総苞片)を小さくしたような花を咲かせます。本当の花は中央にある丸い花穂(淡黄色の小花が多数集合して球状となったもの)です。秋に赤熟する果実は