花ら111.らんまん 寒蘭 ポスト カンラン(寒蘭、学名:Cymbidium kanran)とは、日本、中国南部、台湾、朝鮮済州島原産でラン科 シュンラン属の地生蘭です。本州(静岡県以西)、四国、九州、琉球列島の平野で広葉樹林の林床に生息します。球茎(偽球茎)から根を地中に伸ばし、線形の葉を地上に数枚と花茎を株立ちに出します。草丈は60~100 cmです。葉は線形で濃緑色、葉縁は全縁です。10月~1月に総状花序を伸ばし、1茎に3~15輪の花を咲かせます。花色が豊富で、緑系、桃系、赤花系、黄花系、白花系、青花系があります。東洋ランの1種で、高値取引されるたため、古くから過剰に採掘され、野生では絶命の危機にあります。 カンランとシュンランの違い カンラン(Cymbidium kanran)とシュンラン(Cymbidium goeringii)は、シュンラン属の花なので、お互いによく似ています。違いは、カンランは一茎に数輪の花を咲かせるのに対し、シュンランは1茎に1輪しか花を咲かせないことです。 花名の由来や花言葉は、こちらをご参照ください。 ■関連ページ 花ら111.らんまん 寒蘭 かぎけん花図鑑 2023年10月17日(火曜日)、 NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧、 花日記 NHK連続テレビ小説らんまん植物 目次、 カンラン(寒蘭、学名:Cymbidium kanran)、 花日記、 花図鑑 特集 Other Articles7月20日の誕生花 向日葵、土耳古桔梗、ブーゲンビリア7月20日の誕生花は、ヒマワリ,トルコギキョウ,ブーゲンビリア(ピンク)です。 ヒマワリ ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus L.)は北米原産で、盛夏を代表する花で元気で大きな黄色い花を咲かせるキク科ヒマワリ属の一年草です。花言葉は「憧れ」です。 トルコギキョウ トルコギキョウ(土耳古桔梗、学名:Eustoma grandiflorum)は、北米やメキシコ北11月14日の誕生花 松11月14日の誕生花 マツ(花) マツ(学名:Pinus)は、日本など北半球原産でマツ科の常緑針葉樹です。花言葉は「不老長寿」です。 松属には、アカマツ(赤松、学名:Pinus densiflora)、 クロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)、 ハイマツ(這松、学名:Pinus pumila)、 テーダマツ(taeda松、学名:Pinus taeda)薬用 ノグルミ(野胡桃、学名: Platycarya strobilacea)ノグルミ(野胡桃、学名: Platycarya strobilacea)とは、東アジア原産で、クルミ科ノグルミ属の落葉広葉高木です。本州東海地方以西、四国、九州の温かい山野で、日当たりと水はけの良い急傾斜地に自生します。 オニグルミ(鬼胡桃、学名:Juglans mandshurica var. sachalinensis)と違い、果実は食用となりません。 ノグルミ、東京都薬用植物園(20花ら 40.不正乗車はしてないよ ナンバンギセル NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ナンバンギセル(南蛮煙管、Aeginetia indica)は、ハマウツボ科の一年生寄生植物です。日本全国の、主に、イネ科やカヤツリグサ科、ショウガ科等の単子葉植物の根に寄生して栄養分を奪います。葉緑素を持たないので自分では栄養を生み出せません。草丈は10-20cmですが、茎は地中からほぼ出ず葉腋から長い花茎を数本伸ばします。薄茶色の花茎6月4日の誕生花 カスミソウ(ピンク)6月4日の誕生花はカスミソウ(ピンク)です。 カスミソウ(ピンク) カスミソウ(霞草、学名:Gypsophila spp.)はナデシコ科カスミソウ属の耐寒性一年草/多年草です。ピンクの花言葉は「切なる願い」「感激」です。 かぎけん花図鑑 誕生花06月04日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-06-04/1275 6月9日の誕生花、スイートピー(Sweet pea)6月9日の誕生花は、スイートピー(Sweet pea)とルリハコベ(Anagallis arvensis)です。 ここでは、スイートピーをご紹介します。 スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) とは、シシリー島(イタリア)原産で、マメ科レンリソウ属の蔓性一年生草本です。 別名で、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)、ジャコウエンドウ(麝香豌豆)、カオリエンドウ(