花ら 14.笹の葉に百合の花 笹百合 ポスト 今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的植物です。 ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)は、日本原産で、ユリ科ユリ属の多年草の球根植物です。本州中部~四国、九州の低山のやや明るい林内や草地に自生します。草丈は30~90cmで、球根は卵形で白っぽく「ゆりね」と言い食用になります。 ユリの中では開花が早い方で6月~7月に花茎を伸ばし大輪で薄桃色~白色の漏斗状の花を横向きに咲かせます。花のカップは浅めで、雄蕊は6本、葯と花粉が紅褐色、強い芳香があります。 花糸は绿色です。命名はユリ属の花で葉が笹の葉と似ていることに拠ります。花言葉は「上品」や「希少」です。 万葉集にも詠まれている古くからある植物で、先の花日記でもご紹介しています。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 花ら 14.笹の葉に百合の花 笹百合 かぎけん花図鑑 2023年6月19日(月) NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 万葉集でよまれた草木 花図鑑 特集 ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum) Other Articlesユキモチソウを特集に追加京都府立植物園にユキモチソウ(雪餅草)の鉢植えがありました。カンアオイ(寒葵)やこの手の珍しい植物が大好きな私は、早速、「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」に追加しました。3つの特集に入る植物は珍しいです。全草毒草とありますが、食べなければ何の問題もありません。 「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」ビオラより高さと花が大きめ「パンジー」パンジーはビオラより草丈、花の大きさが大きいとされる。 パンジー(Pansy、学名:Viola × wittrockiana)とは、北ヨーロッパ原産の園芸品種で、スミレ科スミレ属の耐寒性一年草です。 別名で、サンシキスミレ(三色菫)や、三色すみれ、ガーデンパンジー(Garden pansy)とも呼ばれます。 街や公園の花壇や店先や民家のプランターなど、日当たりが良い場所で、9月~翌年5月まで長万180.葉軸に翼あり 白膠木 万葉集ヌルデ(白膠木、学名:Rhus javanica)は、日本、中国他原産でウルシ科ヌルデ属の落葉小高木です平地~低山の日当たりのよい丘陵地に自生します。別名でゴバイシ(五倍子)、万葉名ではかづのき(穀の木)、英名ではChinese sumac等とも呼ばれます。樹高は、3~8mです。葉は枝先に互生して広がる長さ30cm程の奇数羽状複葉です。葉色は緑色ですが、秋に紅葉します。小葉は直径5-12cmの長楕 7月9日の誕生花 擬宝珠、菩提樹7月9日の誕生花は、ギボウシ,ボダイジュです。 ギボウシ ギボウシ(擬宝珠、学名:Hosta Hybrids)は、東アジア原産で、キジカクシ科の耐寒性多年草です。小葉擬宝珠(学名:Hosta sieboldii)や、大葉擬宝珠(学名:Hosta montana)など、ギボウシ属の総称です。花言葉は「落ち着き」です。 ボダイジュ ボダイジュ(菩提樹、学名:Tilia miquelia四月の黄色い花1 トサミズキとミュウガミズキの比較トサミズキ(土佐水木、Tosa mizuki、学名:Corylopsis spicata)は、高知県原産でマンサク科トサミズキ属の落葉低木です。高知県の蛇紋岩地や石灰岩地に自生します。樹高は1~4 mです。江戸時代中期から栽培されている古典植物です。春に、葉が出る前に、前年枝の葉腋に薄黄色の小さな五弁花を穂状に垂下して咲かせます。似た木にヒュウガミズキ(日向水木、Hyuga mizuki、学名:C世界の国花シリーズ モロッコ Morocco世界の国花シリーズ モロッコ Morocco MA かぎけん花図鑑花日記2022年9月8日 モロッコの国旗は赤と緑の2色から成ります。赤は王家の伝統色、中央にある緑の星は「スレイマンの星」でソロモンやムハンマドなどの預言者を象徴します。 モロッコの国花は薔薇 モロッコの国花はバラです。モロッコで薔薇と言えばダマスクローズで世界四大産地の一つでありケラア・ムゴナではローズウォーターや石鹼などの