花ら82.なんじゃもんじゃの木 一つ葉タゴ Tweet NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、学名:Chionanthus retusus)は、モクセイ科ヒトツバタゴ属の大型落葉高木です。原産地は日本等で対馬列島、愛知県、岐阜、長野の限られた場所で自生します。 樹高は20〜25 m、樹径50〜70 cmで、樹皮は灰褐色です。4月下旬〜5月中旬に花序を伸ばし、芳香の有る純白の紐状の小花を樹冠を覆い尽くすように咲かせます。 ナンジャモンジャノキとも とても大きな木で、真っ白な綺麗な花を溢れるほど咲かせるのでとても目立ち、人がたくさんやってきます。人が集まって来ても、限られた地域にのみあるので、殆どの人がこの木の名前を知りません。ということで、元祖「なんじゃもんじゃの木」と何気なく命名されました。珍しいのでシンボルツリーとしての価値は大きい。 花言葉等は、こちらでご紹介します。 ■関連ページ 花ら82.なんじゃもんじゃの木 一つ葉タゴ かぎけん花図鑑 2023年9月3日(日曜日) 花日記 NHK連続テレビ小説らんまん植 目次 ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、学名:Chionanthus retusus) NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 花図鑑 特集 Other Articlesかぎけん花図鑑 9月12日の誕生花 クレマチスかぎけん花図鑑 9月12日の誕生花は、クレマチスです。 クレマチス クレマチス(学名:Clematis L.)は、日本、中国、欧州、北米原産で、キンポウゲ科クレマチス属の蔓性耐寒性多年草です。 春〜秋に、強靭な蔓を伸ばし、フェンスや支柱に巻きつき沢山の花(実際には萼)を咲かせます。 花弁は退化して存在せず萼が花弁のように変化しています。日本のみならず、世界中に多数の品種が分布しています菊花展⑫食用菊 かぎけん花図鑑菊花展⑫食用菊 かぎけん花図鑑 花日記2022年11月20日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。菊は花の大きさや、形、昔からあるか等によって分類されます。 食用菊 食用菊(学名:Chrysanthemum morifolium ’Shokuyougiku')は、キク科キク属の食用菊です。 食用菊には、'阿房宮や延命楽があります。 C.m: Chrysant7月13日の誕生花 布袋葵、額紫陽花7月13日の誕生花は、ホテイアオイ,ガクアジサイです。 ホテイアオイ ホテイアオイ(布袋葵、学名:Eichhornia crassipes)は、南米アマゾン川流域原産で、ミズアオイ科ホテイアオイ属の浮遊水生植物です。夏に、薄紫色の花を咲かせます。花言葉は「恋の楽しみ」です ガクアジサイ ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis7月5日の誕生花 ラベンダー7月5日の誕生花は、ラベンダーです。 ラベンダー ラベンダー (lavender、学名:Lavandula)は、地中海沿岸~北アフリカ原産で、半耐寒性常緑小低木です。 ラベンダー の品種には、代表的なイングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)があります。 イングリッシュ系の園芸品種にはファーム富田で育種されてエパクリス・ロンギフローラのブログヒースと言えば、エミリーブロンテ著「嵐が丘」の舞台となったヒースの丘を思い浮かべますが、本日の花も、英名では Fuchsia Heath(フューシア・ヒース、又は、フクシア・ヒース)と呼ばれます。 エパクリス・ロンギフローラ(学名:Epacris longiflora)と学名で呼ばれるこの植物は半蔓性常緑小低木で枝が自由に広がり藪状に茂ります。枝には小さな三角形の固い葉が付き、葉先に鋭い突起7月31日の誕生花 百合7月31日の誕生花は、ユリです。 ユリ ユリ(百合、学名:Lilium)は、北半球原産でユリ属の耐寒性球根植物です。花言葉は「純粋」です。 誕生花7月31日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-07-31/955