宿の庭から ウメモドキ、ヒヨドリ飛来中 ポスト 宿の庭から ウメモドキ、ヒヨドリ飛来中 ウメモドキ(梅擬、学名:Ilex serrata)とは、日本固有種でモチノキ科モチノキ属の落葉広葉低木です。本州~九州 の山地に自生します。 樹高は2~5mで、株立ちし、樹皮は灰褐色をしています。 短い葉柄の先に長さ3〜8cm、幅1.5〜3cmの楕円形~卵形の葉を付けます。葉色は表は緑色で、裏は淡緑色、葉縁に細鋸歯があり、互生して付きます。、 雌雄別株で、本年枝の葉腋から花序を伸ばし、6~7月に、雄花序は5〜20個、雌花序は2〜4個の淡紫色の花を束生につけます。花弁と萼片は各4~5個で、直径0.4cm程です。 9〜10月に直径0.5cmの赤い球形の核果が成り、中に核が4〜5個入っています。果実は落葉後も残ります。 ウメモドキと言う名前は、樹形が梅(ウメ、学名:Prunus mume) に似ていることに拠ります。 赤い実はヒヨドリの好物でよく訪問します。 左:実際にこの木に飛来したヒヨドリ。 ピンぼけなので、右:別の時期のヒヨドリ ■関連ページ ウメモドキ(梅擬、学名:Ilex serrata) 宿の庭から ウメモドキ、ヒヨドリ飛来中 かぎけん花図鑑 花日記2024年10月16日(水) 特集 赤い実 #ウメモドキ #赤い実 #ヒヨドリ Other Articles世界の国花 リトアニア Lithuania世界の国花 リトアニア共和国 Lithuania LT かぎけん花図鑑花日記2022年11月4日 リトアニア共和国(日本語)、 Lithuania(English)、立陶宛(中国語)、 LT(2文字コード) リトアニア共和国の国花はルー(ヘンルーダ) ルー(ヘンルーダ)(rue、学名:Ruta graveolens)は、ヨーロッパ南部原産で、ミカン科ヘンルーダ属の半耐寒性常緑小低木/多12月27日の誕生花|パフィオペディルム12月27日の誕生花は〇パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)は、東南アジア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。半着生蘭です。別名で、レディスリッパ(Lady's slipper)や、学名のパフィオペディラとも呼ばれます。葉は緑色で、幅広、丸味を帯びており、花茎より短めです。通常、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花【動物・鳥・花】エンビセンノウ引き続き、鳥の「燕」に関連した花をご紹介します。 エンビセンノウは日本原産でナデシコ科の多年草ですが、漢字で書くと、燕尾服の燕尾と同じ字を用いて「燕尾仙翁」となります。 燕尾とは裾が燕の尾のような形をしているという意味で、燕尾服の裾が正にその通りであるように、エンビセンノウの花も五弁花の先端が4深裂した形が燕尾に似ているから命名されました。パイナップルリリーのブログパイナップルリリー(Pineapple lily)はパイナップルと似た花を咲かせるのが花名の由来です。以前はユリ科だったので、「リリー」と付きますが、新体系ではキジカクシ科キジカクシ属に分類されます。残念ながら、パイナップルのように、食用にはなりません。 パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)については、かぎけん花図鑑でお楽しみください12月9日の誕生花 ポインセチア、グロリオサ12月9日の誕生花 ポインセチア,グロリオサです。 ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属ポインセチア種の常緑性低木です。花言葉は「聖なる願い」です。 グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa superba)は熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の7月27日の誕生花 風露草、ゼラニウム7月27日の誕生花は、ゼラニウム,フウロソウ(風露草)です。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多草です。花言葉は「尊敬」です。 フウロソウ(風露草) ゲンノショウコ(現の証拠、学名:Geranium thunbergii )は、日本原産で、フウロソウ科フウロソ