パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'のブログ ポスト 「世界らん展2019」に出展された蘭から選抜したシリーズです。 パフィオペディルムは、食虫植物のように見える蘭です。これは、正面にある大きな袋状の唇弁が虫を捕らえて消化する葉のように見えるからですが、蘭にそのような機能はありません。 通常、蘭の花は、外花被片3枚と内花被片3枚から構成されています。外花被片は背萼片1枚と側萼片2枚から成り、内花被片は側花弁2枚と唇弁1枚から成ります。 パフィオペディラムの場合は、この内花被片の側花弁2枚が合着し1枚となり唇弁1枚が袋状となっています。これが食虫植物のように見える所以です。 本日の、パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'(Paph. Premium Magic 'East River')は、「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。花全体は白で、2枚の側花片と背萼片1枚の基部付近と唇弁が薄黄色をしています。 花言葉は「優雅な装い」や、「変わり者」など。 ■かぎけん花図鑑 パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'(Paph. Premium Magic 'East River') https://www.flower-db.com/ja/flower:2447 Other Articles6月11日の誕生花 紅花6月11日の誕生花は、ベニバナです。 ベニバナ ベニバナ(紅花、学名:Carthamus tinctorius)はエチオピア原産で、キク科ベニバナ属の一年草です。花は最初黄色で橙色、赤と咲き進みます。種子から主に植物油を採るために栽培されます。花言葉は、「化粧」、「装い」です。 誕生花6月11日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2マーガレット・キューティーマイスのブログマーガレット(Marguerite)の基準花は白色ですが、園芸品種には黄色やピンクなどがあります。 本日ご紹介するのは、桃色の丁子咲きの マーガレット・キューティーマイス(Marguerite 'Cutie mise'、学名:Argyranthemum frutescens 'Cutie mise') です。静岡県伊豆農業研究センターが育種した矮性の園芸品種です。 マーガレット・千回振っても苦いので千振千回振っても苦いので千振 イラストは有紀@Kagiken センブリ(千振、学名:Swertia japonica)とは、日本、朝鮮半島原産で、リンドウ科センブリ属の二年草です。 日本では、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い草地、山野に自生します。 草丈は10-20cmで、茎に4稜があり、上部で分枝します。 葉には葉柄の無い葉は、長さ1.5-3cmの線形で、全縁、対生します。 8月-11月に10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:9月に咲く花シリーズ「茶色花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「茶色花」 かぎけん花日記2022年9月23日 9月に咲いている茶色花をかぎけん花図鑑データベースで調べたら16種ありました。自然界でこの時期に咲いている茶色花は少ないかと思いましたが、意外とありました。 9月に咲いている茶色花の一覧は、特集 9月の茶色い花をご覧ください。 茶色は昆虫にとって左程人気のある花ではなさそうですが、風媒花なら虫の興味を引かなくて万139. 秋の紅葉 カエデとモミジカエデ(楓、学名:Acer)は、北半球原産で、ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。 秋に紅葉する葉が美しいです。葉は掌形で枝に対生につきます。 花は小さくて目立ちません。 カエデという名前は、カエデとモミジを総称して呼ぶ名前でもあります。 モミジとカエデはいずれもカエデ属で同属植物であり、英語ではどちらもメープルと呼ばれます。 日光のイロハ坂や京都の紅葉が人気です。 美しい紅葉を温泉で楽しむ