11月28日の誕生花、空の輪舞会ーオンシジュウムとシマエナガ ポスト 11月28日の誕生花はオンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)とエゾギク(蝦夷菊、学名:Callistephus chinensis)です。 シマエナガさんが囀りながら指揮をすると、そのメロディに合わせて黄色いオンシジューム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)たちが まるで小さな踊り子のように列をなして、クルクル舞いながら音符の風に乗って青い空へ昇っていく幻想的イラストです。 空の輪舞会。イラスト by Copilotさん。 オンシジューム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)とは、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。 別名で、ムレスズメラン(群雀蘭)、スズメラン(雀蘭)、英名でオンシジュウム、オンシジウム(発音の違いで)、dancing-lady orchid(ダンシング・レディ・オーキッド)、バタフライオーキッド、golden shower orchid、と呼ばれます。 草丈は20~150 cmです。 細長い茎にたくさんの蝶形をした鮮黄色の花を咲かせます。 園芸品種がたくさん育種されており、花色も豊富です。 花名の由来 和名はムレスズメラン(群雀蘭)で、ラン科で、沢山の雀が群れているように見えることから名付けられました。 英名では、花の形が躍動感たっぷり踊っているダンサー(フラダンサーやフラメンコダンサー等)の姿に見えることからダンシング・レディ・オーキッド(dancing-lady orchid)、蝶形の花をシャワーのように咲かせることからバタフライオーキッド(butterfly orchid)、同じく黄色い花をシャワーのように咲かせるのでゴールデンシャワーオーキッド(golden shower orchid)と名付けられました。 代表品種の”アロハイワナガ(Oncidium Aloha Iwanaga)"は小花の一個一個が黄色いロングドレスに赤いベストを着けているように見えます。 属名の「Oncidium」はギリシャ語で「onkos(隆起)」から派生し、唇弁の基部が隆起していることに因みます。 花言葉 花言葉は「気立ての良さ」です。 一般名:オンシジューム(Oncidium)、 学名:Oncidium hybrids、 分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱キジカクシ目ラン科オンシジューム属 、 別名:オンシジュウム、オンシジウム、スズメラン(雀蘭)、ムレスズメラン(群雀蘭)、dancing-lady orchid(ダンシング・レディ・オーキッド)、バタフライオーキッド、golden shower orchid、 原産地:中南米、 草丈:20~150 cm、 花姿:総状花又は円錐状、花径:1.5~10 cm、一つの花茎の花数:数個~数十個~数百個、花色:黄(代表色)・褐色・桃・白・橙 ・赤・茶、及びそれらの単色 ・複色・斑入り。 ■関連ページ オンシジューム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids) 11月の誕生花、 花図鑑【かぎけんweb】 11月の誕生花 11月28日の誕生花、空の輪舞会ーオンシジュウムとシマエナガ かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 #かぎけん花図鑑 #STILocation: CopilotLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Toropical Dream Center(Okinawa)Location: Toropical Dream Center(Okinawa)Location: My homeLocation: My homeLocation: Orchid Resort Dogashima(Closed on 31 July 2013)Location: Orchid Resort Dogashima(Closed on 31 July 2013) Other Articlesポインセチアのブログあと1ヶ月程でクリスマスですね。クリスマスシーズンが近づくと花屋さんの店先を飾るのは、クリスマスツリー用の樅の木や、このポインセチアが多くなります。クリスマスツリーが最近、オーナメント付きの人工品が多いのに対し、ポインセチアま生の鉢植えが多く売られています。 ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulcherrima)は、メキシコ原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常蔓日々草のブログ今日の花は、ツルニチニチソウ(蔓日々草、ビンカ・マジョール、学名:Vinca major)です。花は写真のように、青紫色の筒状花で先端が5深裂して平開するので5弁花のように見えます。葉を沢山付けて地面を這うのでグランドカバーに向いています。英名では学名をとって、ビンカ・マジョールと呼ばれます。種小名は、ラテン語読みすると’マジョール’ですが、英語読みすると米大リーグを’メジャー・リーグ’と呼ぶようイチハツイチハツ(一初)はアヤメの一種で、逸早く咲くのが花名の由来です。シャガを大きくしたような花を咲かせます。花色は青紫色です。稀に、白花もありますが、様々な花色の育成種があるハナショウブ(花菖蒲)と比べると華やかさでは劣りますが、シンプルな潔さとアヤメ時期到来を伝える先導者としての役割を果たしています。 かぎけん花図鑑イチハツ https://www.flower-db.com/ja/flo1月のピンクの花一覧1月の桃色・ピンクの花 山野草では、ウスベニコザクラ(学名:Primula rosea)が咲き始めます。 しかし、なんと言っても、1月に咲くピンクの花と言えば、梅(ウメ、学名:Prunus mume)が季節感を醸し出します。そして、サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqu)が充実し、椿・侘助椿(学名:Camellia wabisuke)が一斉に咲いて訪れる鑑賞客を楽しませてくれま黄花節分草のブログ先に、白花を先かせるセツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)をご紹介しましたが、本日はその色違いの花をご紹介します。 キバナセツブンソウ(黄花節分草)は、南欧原産でキンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。 ■かぎけん花図鑑 キバナセツブンソウ(黄花節分草、学名:Eranthis hyemalis) https://www.flower-エーデルワイスのブログエーデルワイス(Edelweiss)は、映画「サウンドオブミュージック」でファミリーの父親トラップ少佐が歌った花の名前です。和名では、「西洋薄雪草」と呼ばれます。花名はドイツ語の、'edel'(高貴な)+'weiβ'(白)から付けられました。スイスアルプスなどの高山に自生する植物なので、花言葉も天上の方が関係しているようで、...