蔓日々草のブログ ポスト 今日の花は、ツルニチニチソウ(蔓日々草、ビンカ・マジョール、学名:Vinca major)です。花は写真のように、青紫色の筒状花で先端が5深裂して平開するので5弁花のように見えます。葉を沢山付けて地面を這うのでグランドカバーに向いています。英名では学名をとって、ビンカ・マジョールと呼ばれます。種小名は、ラテン語読みすると’マジョール’ですが、英語読みすると米大リーグを’メジャー・リーグ’と呼ぶように、 メジャー(major)「大きい方の」となります。一方、米野球チームに’マイナー・リーグ’があるように、花にもマイナーな存在があります。ラテン語ではミノール(minor)「小さい方の」と呼ばれる「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草、ビンカ・ミノール、学名:Vinca minor)」。両者は良く似ており、違いは、花の大きさや葉の大きさ....等ですが、メジャーの方が毛深く、マイナーの方が無毛ですっきりした感じがします。Location: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: Kiba Park Other Articles7月25日の誕生花 麦藁菊、鳥兜、インパチェンス7月25日の誕生花は、ムギワラギク,トリカブト,インパチェンスです。 ムギワラギク ムギワラギク(麦藁菊、学名:Helichrysum bracteatum) は、オーストラリア西部原産で、キク科ヘリクリサム属の半耐寒性一年草です。花言葉は「思い出」です。 トリカブト トリカブト(鳥兜、学名:Aconitum)は日本や中国等、北半球の温帯地域の湿った山野に自生するキンポウゲ科の多年花名に「鳥」「両性類」ホトトギスと杜鵑とヒキガエルホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta)とは、日本固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。南関東~四国、九州の山野の少し湿気のある日陰の崖や岩場に自生します。 草丈は30~100 cmです。茎には短い剛毛が生えています。 葉は緑色、長楕円形で、先端が尖り、互生して枝につきます、若葉には油染みのような斑点有ります。 8月~12月、花穂から、花径が3~4 cmで、花弁数が6枚スイスアルプスでも咲いてる、ヒメジョオン(姫女苑)スイスアルプスでも咲いてる、ヒメジョオン(姫女苑) ヒメジョオン(姫女苑、学名:Erigeron annuus)とは、北米からの帰化植物でキク科ムカシヨモギ属の一・二年草の野草です。日本へは江戸時代末期に渡来しました。 初夏〜冬に、空き地や野原等、日本全国至る所で咲いています。葉は倒披針形で互生して付きます。 茎上部で枝分かれし黄色い管状花の花芯とその周囲の白または薄紫色の舌状花からなる小さな火焔葛のブログカエンカズラ(火焔葛、学名:Pyrostegia venusta)は、蔓で塀や屋根などよじ登り、明るい橙色の長筒状で先端が5裂する小花を続々と咲かせるノウゼンカズラ科の常緑蔓性低木です。英名では、「オレンジ・トランペット・バイン(Orange trumpet vine)」と呼ばれます。 花言葉は、「雄大」。 11月18日の誕生花|ヤマユリ11月18日の誕生花は〇ヤマユリです。 ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)は、日本原産でユリ科ユリ属の球根植物です。山に自生し、白地の花被片中央に放射状の黄金の太い帯が入り、小さな鮮橙色の斑点が散在します。 大輪花を1株に最大20輪程咲かせます。花被片には強い芳香があります。直径10 cm程の扁球形をした球根は食用となり’ゆり根’まとしてスーパーで売られています。 花花ら 55.苺🍓だけじゃない女峰山 女峰千鳥 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ニョホウチドリ(女峰千鳥、学名:Ponerorchis joo-iokiana)は、日本、朝鮮半島原産で、ラン科ウチョウラン属の多年草です。 7月〜8月に赤紫色で唇形の花を1茎に3~8個程咲かせます。 1902年に牧野富太郎博士により、最初の学名「Orchis joo-iokiana」で記載されましたが、その後、「Ponerorchis