ツツジ属シリーズ2.霧島躑躅 ポスト 花日記2022年4月21日 ツツジ属シリーズ2.霧島躑躅 キリシマツツジ(霧島躑躅、学名:Rhododendron obtusum)は日本固有種で、ツツジ科ツツジ属の常緑広葉低木です。九州南部の霧島山中に自生していたヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododendron kaempferi)を選抜して改良されたものが江戸時代に江戸を中心に栽培され、その後、日本全国に広がりました。樹高は50~100cm程で、灌木状に茂ります。葉は緑色、長楕円形で、互生して付きます。4月~5月にシャクナゲ(石楠花、学名: Rhododendron hybrids)に似た紅色や、紅紫色、桃色、白花を枝先に2~3輪咲かせます。花冠は漏斗型で、花被片は5裂し、花径は3~5 cmです。5枚の花被片の内3枚が上にあり濃紅色の斑点が点在します。雌蕊は1本、雄蕊数は5本あります。花後に楕円形の果実が成ります。花名は原産地の霧島山に因んで付けられました。 用途は、盆栽、鉢植え、切り花、生け花、庭木、生垣、公園樹。 一般名:キリシマツツジ(霧島躑躅)、学名:Rhododendron obtusum)、又名:Kirishima tsutsuji tree、原産地:日本固有種、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属、生活型:常緑広葉低木、樹高:50~100cm、葉色:緑色、葉形:長楕円形、葉身長:1~3cm、葉序:互生、開花期:4月~5月、花色:紅・紅紫・桃色・白、花径:3~5 cm、花冠形:漏斗型、花弁数:5、雄蕊数:5本、果実期:10月、用途:盆栽、鉢植え、切り花、生け花、庭木、生垣、公園樹。Location: Kiba Park Other Articles10月15日の誕生花 ミセバヤ10月15日の誕生花は、ミセバヤです。 ミセバヤ ミセバヤは万葉時代から栽培されている古典植物です。花言葉は「大切なあなた」「つつましさ」です。 ミセバヤの仲間には、ヒダカミセバヤ(日高見せばや、学名:Hylotelephium cauticolum)があります。 ヒダカミセバヤ(日高見せばや、学名:Hylotelephium cauticolum)は北海道の固有種でベンケイソウ科11月5日の誕生花 松葉菊、松葉牡丹、オンシジュウム11月5日の誕生花は、マツバギク,マツバボタン,オンシジウムです。 マツバギク マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)は、南アフリカ 原産で、ハマミズナ科マツバギク属の半耐寒性常緑多年草です。花言葉は「のんびり気分」です。 マツバボタン マツバボタン(松葉牡丹、学名:Portulaca grandiflora)は、南米原産で、スベリヒユ科の非耐寒3月28日の誕生花 山吹、槐、染井吉野3月28日の誕生花は、ヤマブキ,エンジュ,ソメイヨシノです。 ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)は、日本と中国原産で、バラ科ヤマブキ属の落葉低木です。 花言葉は「気品」です。 エンジュ(槐、学名: Styphnolobium japonicum)は、中国原産で、マメ科の落葉広葉樹高木です。花言葉は「幸福」です。 ソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×胸キュンの赤い実秋に長柄の先に赤い小さな実が1個成る、なぜが胸がきゅんとする可愛さです。 ソヨゴ(冬青、学名:Ilex pedunculosa)とは、中国、台湾、日本原産でモチノキ科モチノキ属の常緑小低木です。 別名で、フクラシバ(膨ら柴)や、フクラシと呼ばれます。 樹高は1.5〜4mで、樹皮はゴム状、枝は灰色です。常緑樹なので、葉は一年中(冬でも)緑色(青々)しています。 葉は卵状楕円形で、皮質で厚く、葉縁に4月8日の誕生花 チューリップ(白),リンゴ,シバザクラ4月8日の誕生花はチューリップ(白),リンゴ,シバザクラです。 チューリップ(白) チューリップ(学名:Tulipa L.)は、トルコ原産でユリ科の耐寒性球根植物です。春に、柔らかい花茎の頭頂カップ状の可愛らしい花を1輪咲かせます。白花の花言葉は「新しい愛」です。 リンゴ リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛)6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛)とシロツメグサです。 フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum)とは、ムクロジ科フウセンカズラ属の常緑蔓性1・2年草です。 別名で、ハートピー(Heart pea)や、バルーンバイン(Balloon Vine)と呼ばれます。 風船のような果実が観賞用として人気です。 蔓長は、2~3 mあります。 緑色のには、