花名に「鳥」「両性類」ホトトギスと杜鵑とヒキガエル ポスト ホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta)とは、日本固有種で、ユリ科ホトトギス属の耐寒性多年草です。南関東~四国、九州の山野の少し湿気のある日陰の崖や岩場に自生します。 草丈は30~100 cmです。茎には短い剛毛が生えています。 葉は緑色、長楕円形で、先端が尖り、互生して枝につきます、若葉には油染みのような斑点有ります。 8月~12月、花穂から、花径が3~4 cmで、花弁数が6枚の漏斗状をした紫紅色の斑点のある花を上向きに咲かせます。 用途は、和風の庭園や、家庭の庭、鉢植え、花壇植え、生け花、切り花です、 和名は鳥の不如帰から、英名は蟇蛙から 和名は、花の模様が、カッコウ科カッコウ属の野鳥、「ホトトギス(鵑、鳥類、学名:Cuculus poliocephalus)」の胸にある斑点と似ていることから付けられました。 杜鵑草の英名は、Japanese toad-lilyやtoad-lily ですが、この「toad」とは「ヒキガエル」のことで、杜鵑草がユリ科であり、花の斑点が、ヒキガエル(蟇蛙、toad、学名:Bufo japonicus formosus)の斑点に似ている、ことから命名されました。 ホトトギス柄?のヒキガエル(蟇蛙、toad)、鳥のホトトギス(鵑)、花のホトトギス(杜鵑草) 花言葉と詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ ホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta) ホトトギス(杜鵑)かぎけん花図鑑 花日記2024年9月5日(木) 特集 鳥名が付く花一覧 Other Articles誕生花 8月4日 トリトマ、パイナップルリリー、フロックス誕生花 8月4日は、Vhttps://www.flower-db.com/ja/flower:2577">トリトマ,パイナップルリリー,フロックスです。 トリトマ(Tritoma、学名:Kniphofla uvaria)は、南アフリカ原産で、ユリ科シャグマユリ属の常緑多年草です。花言葉は「切実な思い」です。 パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis 花日記【特集12月】黄色花12月に咲く黄色い花で、かぎけん花図鑑に収められているものは60品種でした。 11月同様、キク科やラン科の花が多いです。 椿は、通常、赤・白・ピンクが多いですが、黄色花を咲かせる品種は少なく、キンカチャ(金花茶、Camellia chrysantha)が咲いているだけです。 パンジーやビオラは、寒い時期から、春までと長期間咲き続け花壇を賑わせてくれます。 ■関連ページ 【特集】12月の黄色い花 誕生花 8月24日 花オクラ(トロロアオイ)誕生花 8月24日は、トロロアオイです。 トロロアオイ=ハナオクラ(花オクラ、学名:Abelmoschus manihot)は、中国原産で、アオイ科トロロアオイ属の草本です。花が食べられるエディブルフラワーです。花言葉は「知られぬ恋」です。 ルコウソウは写真がありませんが、似た花のモミジルコウは写真があります。 モミジルコウは、ルコウソウ(縷紅草、留紅花、cypress vine、茑9月28日の誕生花 藤袴、紫苑かぎけん花図鑑 9月28日の誕生花は、フジバカマ,シオンです。 フジバカマ フジバカマ(藤袴、学名:Eupatorium japonicum)は、日本、朝鮮半島、中国、北アメリカ原産で、キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。花言葉は「あの日を思い出す」です。 シオン シオン(紫苑、学名:Aster tataricus)は、中国原産で、キク科シオン属の多年草です。花言葉は「君を忘れない」誕生花 8月4日 トリトマ、パイナップルリリー、フロックス誕生花 8月4日は、トリトマ,パイナップルリリー,フロックスです。 現時点で、Wikipedeaの本日の誕生花は未定なので以前の誕生花を使います。 今日は3つある花の内、アフリカ原産でユリ科、花序が下から上に咲きあがるという共通点があるトリトマとパイナップルリリーについて書きます。 トリトマ トリトマ(Tritoma、学名:Kniphofla uvaria)は、南アフリカ原産で、ユ斑入りブーゲンビリアほんとに地味ですが、家のベランダで、薔薇の根元に植えた斑入りブーゲンビリアの花(苞)が薄紫に色づきました。 家のベランダの斑入りブーゲンビリアが今咲いています。地味ですが。 ブーゲンビリア(学名:Bougainvillea spp.)とは、ブラジル原産で、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性蔓性低木です。 別名では、イカダカズラ (筏葛) 、ココノエカズラ(九重葛)、ハナイカダカズラ(花