四季3 竹煮草じゃないよ🟡タケニグサ 花日記 ポスト 時期の花3は、大型の野草「タケニグサ(Macleaya cordata)」です。畦道だけでなく都会の片隅でも咲いています。 日本等の東アジア原産で、ケシ科タケニグサ属の大型多年草の野草です。本州〜九州の日当たりの良い場所に自生し、町でも畦道でもどこでも生えています。また、森林伐採などの時に逸早く生育するパイオニア植物と知られます。 タケニグサ、花名の由来 漢字は、竹と一緒に似ると竹が柔らかくなるから「竹煮草」ではなく、茎が中空で長く伸び竹に似ているから「竹似草」というのが正しいようです。竹とタケニグサを一緒に煮ても竹は柔らかくならないようです。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 四季3 竹煮草じゃないよ🟡タケニグサ 花日記 2023年6月7日 かぎけん花図鑑 タケニグサ(竹似草、学名:Macleaya cordata) 花日記 野草図鑑 Other Articles世界の国花 フランス France FR世界の国花 フランス France FR かぎけん花図鑑花日記2022年8月8日 矢車菊,マーガレット,雛罌粟 フランスには、政府が決めた国花が無く、習慣的に3色国旗(トリコロール、tricolore)の以下の3種類の花が使われています。 青ーヤグルマギク(矢車菊、Cyanus segetum) 白ーマーガレット(Margarette、Argyranthemum frutescens)誕生花 8月16日 カライトソウ、オミナエシ(暫定的)誕生花 8月16日は、カライトソウ,オミナエシです。 カライトソウ カライトソウ(唐糸草、学名:Sanguisorba hakusanesis)は、日本原産で、バラ科ワレモコウ属の多年草です。学名からサングイソルバ(Sanguisorba)などとも呼ばれます。夏に、長円形をした花穂に絹糸に似た桃色の雄蕊が目立ちます。花言葉は「深い思い」です。 オミナエシ オミナエシ(女郎花、学名:夕化粧のブログ 花名に「化粧」と付く植物を幾つか上げてみましょう。例えば、プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)は、化粧桜、サルビア・ファリナセア(Salvia farinacea)は、化粧サルビアと呼ばれます。一般名で、「化粧」と付くものには、ハンゲショウ(半化粧、半夏生とも、学名:Saururus chinensis)や、ケショウボク(化粧木、学名:Dalechampia roezデンドロビウムのブログデンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)は、コチョウラン(胡蝶蘭、Phalaenopsis:ファレノプシス)ほど高価ではなく、普段使いの蘭です。 熱帯アジアや、オーストラリア原産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。 種類が多く、ノビル系やファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります ■デンドロビウム(学名:Dendrobiカサブランカのブログカサブランカ(Casa Blanca)は、スペイン語で「白い家」という意味ですが、同名の映画に戦中作られた米映画がありました。また、カサブランカはモロッコの最大の都市でもありますが、ここでは花のカサブランカをご紹介します。カサブランカ(Casa Blanca、,学名:Lilium cv. Casa Blanca)は、...松葉菊のブログマツバギク(松葉菊)は、太陽に向かって艶のある小花を元気良く咲かせます。青空の下、石垣を覆い尽くすように咲くピンクの絨毯は夏の風物詩と言えます。多肉植物なので海岸の塩にも負けていません。...かぎけん花図鑑に続きます。