ショート動画「世界の国花ときどき国樹」1 北米編(ショ動8) ポスト 既に特集「世界の国花ときどき国樹(「世界の国花」から変名)」でお伝えしたように、日本が承認している世界の国数は日本を入れて196ケ国で、その内、国花・国樹またはそれに準ずるものの制定数は 156でした。それらを国家名、国旗、国花を合わせて、北米、中米、南米、アジア、欧州、アフリカの大陸別に分けてご紹介いたします。「世界の国花、ときどき国樹」ショート動画の第一回は米大陸編ですす。 ショ動8.世界の国花 北米編 ■関連ページ ショート動画「世界の国花ときどき国樹」1 北米編(ショ動8) かぎけん花図鑑 花日記2023年10月19日(木曜日) 特集「世界の国花」 他の記事11月3日の誕生花 菊、カモミール11月3日の誕生花は、菊(黄),カモミールです。 菊(黄) キク(菊、学名:Chrysanthemum morifolium)は、中国、米国原産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)です。花言葉は「長寿」、「幸福」です。 カモミール カモミール(Chamomile、学名:Matricaria chamomilla)は、欧州~北アジア原産で、キク科シカギク属の耐寒性一年草です。玉簾のブログタマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthus candida)は、ペルー原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。純白の花を「玉」に、緑色で棒状に多数出る根生葉を「簾」に見立てて花名が付けられました。属名の「Zephyranthus」は、ギリシャ語の西風「zephyros(ゼピュロス)」+花「anthos(アントス)」の合成語で「欧州へ西側から入って来た花」、種小名の「candida」は「純白の」と春サザン力「梅ケ香」春サザン力「梅ケ香」 山茶花 ”梅ケ香”(サザンカ ’ウメガカ’、学名:Camellia x vernalis 'Umegaka')とは、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)と「サザンカ(学名:Camellia sasanqua)」の自然交配でできた種間雑種です。 古来から、関西の宝塚市や池田市で生産されています。 樹高は2~8 mで、樹性は横張世界の国花ブルガリア Bulgaria世界の国花 ブルガリア Bulgaria かぎけん花図鑑花日記2022年9月11日 世界の国花をまとめていてこの花が頻繁に出てくるのに少し驚いています。国花をバラとしてもこの品種が重要な輸出製品として栽培されています。 ブルガリアはバルカン半島の東部に位置するヨーグルトで有名な国ですが、同時に、バラ香料の生産が世界市場の7割以上を占め重要な輸出製品となっている国です。 ブルガリア国旗は、上奴さんに似た葉 ユリノキユリノキの葉は「ヤッコさん」に似ています。各業界にも「ヤッコさん」と呼ばれるものが存在するので一緒にご紹介します。 ユリノキ(百合の樹、学名:Liriodendron tulipifera)とは、北米原産で、モクレン科ユリノキ属の落葉広葉高木です。 別名で、葉がはんてんに似ているから「ハンテンボク(半纏木)」、花が花はチューリップに似ているから似ているから「チューリップツリー(Tulip treゴールデンシャワーツリーゴールデンシャワーツリー(Golden Shower Tree、学名:Cassia fistula)は、日本では沖縄諸島で見られる南国の高木です。花名から想像されるように、黄金色の房状の花を高所からシャワーのように降り注ぐように咲かせます。タイでは国花とされます。和名は、ナンバンサイカチ、...