かぎけん花図鑑
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木場公園の花6 レッドロビン(Red Robin)
春に遠くから見ると赤い葉が一際目立つ「Red Robin」 レッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')は、カナメモチ(Photinia glabra)と、オオカナメモチ(大要糯、学名:Photinia serratifolia)を交配して米国で育種された園芸品種です。レッドロビンは成長が早いので、垣根などの場合、見栄えをよくするため常に刈られるので花が咲いて
木場公園の花5 ダッチアイリス(Dutch iris)
ダッチ・アイリス(Dutch iris、学名:Iris × hollandica )は、園芸品種(原産地は、オランダ)で、アヤメ科アイリス属の耐寒性球根植物です。別名で、オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)や、キュウコンアイリス(球根アイリス)、単にアイリス(Iris)とも呼ばれます。アイリスと言えば、通常、このダッチアイリスを指します。オランダで育種された球根アイリスの代表品種で、スパニッシュ・アイリス
木場公園の花4 コデマリ(小手毬)
コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。 樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。 4~5月に、しなやかな枝全体に一重または八重の直径1cm程の白い五弁花を多数まとめて半球状に固まって咲
木場公園の花3 ヤマナシ(山梨)
ヤマナシ(山梨、学名:Pyrus pyrifolia var. pyrifolia)は、中国原産で、バラ科ナシ属の落葉広葉高木です。日本に渡来した後、野生化したとされます。樹高は5~15 mです。葉の長さは6~12 cm、葉幅は4~6 cmの卵形で葉縁に鋸歯があり互生して付きます。4~5月に散房花序を伸ばし、直径2.5~5 cmの白い5花弁花を咲かせます。雄蕊は20本で葯色は紫です。花柱は5本あり
木場公園の花2 キクモモ(菊桃)
木場公園を散歩していたら、濃桃色の花が美しく目立っていました。キクモモ(菊桃)です。 キクモモ(菊桃、学名:Prunnus persica cv. Stellata、シノニム:Amygdalus persica cv. Stellata)は中国原産でバラ科サクラ属の耐寒性落葉低木「モモ(桃、学名:Prunnus persica)」の内、果実より花を観賞する「ハナモモ(花桃、学名:Prunnus
木場公園の花1 カブトムシやクワガタにNo1の木「クヌギ」
先週末に木場公園に出かけたら、クヌギの長い黄色い雄花がたくさん枝垂れて咲いていました。 樹液はカブトムシやクワガタの大好物 クヌギは人間にとって有用な木ですが、昆虫もクヌギが大好きです。樹液を求めてカブトムシやクワガタ等が最も多く集まってくる木として知られます。 カブトムシとクワガタは桑の木の樹液が大好きです。下がカブトムシ、上がクワガタです。 クヌギ(橡、学名:Quercus acuti
特集4 白い花(4月編一覧の2)
特集 白い花(4月編一覧の2) 前回の白い花特集1に続きます。 花の色は、赤や、ピンク、黄色、白など、様々です。これらの花色が異なるのは、花が持っている「色素」が異なることに拠ります。 花に光が当たると、吸収光・透過光と反射光に分かれ、反射光が花色となります。例えば、黄色い色素を持った花に、太陽光が当たると黄色い色素が反射して黄色い花に見えます。他の色の花の場合も同じです。 「白い花」
特集3 白い花(4月編一覧の1)
4月に咲く白い花一覧を作りました。白い花は他の色の花より多いので2つに分けました。これは「その1」です。 白い花が多い理由 花の受粉は動物や、風、水などで行われます。動物で行われる場合は、蝶や蛾、蟻による虫媒花や、スズメバチやコウモリなどによる鳥媒花などがあり、媒介者に来て貰うために各種仕組みを設けています。例えば、目立つ花色や、臭いの発散、止まりやすい花弁の形状や肌触りの提供、花蜜の場所
特集2 スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral) スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とは、和名で「春のはかない命」と呼ばれる、早春(3月~4月)に咲く花で、夏から秋に地上部は枯れ、地下茎や球根に養分を蓄えて、また翌年の春に咲く植物です。 スプリング・エフェメラルの仲間には、キンポウゲ科や、ケシ科、ユリ科、シュロソウ科、キジカクシ科、ナス科、ヒガンバナ科と
四月の桃色の花3 サクラ(桜)
今年の桜は、関東地方では、ほぼ見納めのようです。有終の美を飾って桜に登場してもらうことにします。 ここでは、原種や、人気の染井吉野などの園芸品種60種を載せています。中にはイラストもあります。(2024年4月11日現在) 特集 サクラ(さくら・桜・Cherry blossom)の種類一覧 ■サクラの花言葉 サクラの花言葉は「高潔」「優れた美人」 ■関連ページ 特集 サクラ(桜)の種類一
四月の青紫色の花1 綾目、杜若、花菖蒲
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違い、見分け方 美人を形容するのに、「いづれが綾目(アヤメ)か、杜若(カキツバタ)か」という言葉がありますが、それだけカキツバタとアヤメは似ているということですね。 さらに同属に、花菖蒲(ハナショウブ)がありこれも前両者と似ています。そこで、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違い&見分け方を取り上げることにしました。 ■綾目、杜若、花菖蒲の特徴 ●花びらの付け根
特集1 夜に咲く花
特集 夜に咲く花とは 夕方から翌朝まで開花する花、夜に強く香る花のように、夜に咲く花と言えば、野原ではカラスウリ(烏瓜、学名:Trichosanthes cucumeroides)、庭ではオシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)やキダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)、夜間開園の植物園ではバオバブ(Baobab、学名:Adansonia)の花
観葉植物1 ウツボカズラ(Nepenthes rafflesiana、ネペンテス・ラフレシアナ)
ウツボカズラを調べていて面白いことに気付きました。学名のNepenthes rafflesiana(ネペンテス・ラフレシアナ)の種小名「rafflesiana(ラフレシアナ)」が、世界最大の花「ラフレシア・アルノルディー(学名:Rafflesia arnoldii)」や、シンガポールの超高級ホテル「ラッフルズホテル(Raffles Hotel)」、このウツボカズラ自体も関係があるということ。 ど
四月の白い花2 カサブランカ(Casa Blanca)
カサブランカ(Casa Blanca,学名:Lilium 'Casa Blanca')は、園芸品種で、日本に自生するヤマユリ(山百合)とカノコユリ(鹿の子百合)等を交配・育種したオリエンタルハイブリッド(OHB,Lilium Oriental Group)と呼ばれるユリ科の落葉多年草(球根)です。別名で、リリー(Lily) 、オリエンタルリリー、OHBとも呼ばれます。 カサブランカは日本のユリを使
四月の桃色の花2 ハナカイドウ(花海棠)
春になると街路樹のハナカイドウがいち早く花を咲かせます。ピンクの可愛らしい蕾が膨らみ木々の隅々まで一斉に咲く準備をしているようです。開花後はあっという間に散ってしまいます。白花もあるようですが見たことはありません。リンゴと同じ仲間なので開花後に赤い小さな実が成ることもあります。 ハナカイドウ(花海棠、学名:Malus halliana)とは、中国原産で、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉広葉中高木です。
四月の黄色い花1 トサミズキとミュウガミズキの比較
トサミズキ(土佐水木、Tosa mizuki、学名:Corylopsis spicata)は、高知県原産でマンサク科トサミズキ属の落葉低木です。高知県の蛇紋岩地や石灰岩地に自生します。樹高は1~4 mです。江戸時代中期から栽培されている古典植物です。春に、葉が出る前に、前年枝の葉腋に薄黄色の小さな五弁花を穂状に垂下して咲かせます。似た木にヒュウガミズキ(日向水木、Hyuga mizuki、学名:C
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