ブルーハイビスカス

Alyogyne huegelii

  • ブルーハイビスカス
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  • 花名
    ブルーハイビスカス
  • 学名
    Alyogyne huegelii
  • 別名Blue hibiscus, Alyogyne huegelii, ライラック・ハイビスカス, ライラック・ハイビスカス, Lilac hibiscus
  • 原産地オーストラリア
  • 開花場所植物園
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月

ブルーハイビスカスとは

ブルーハイビスカス(Blue hibiscus、学名:Alyogyne huegelii)は、オーストラリア固有種で、アオイ科アリオギネ属の非寒性常緑低木です。オーストラリアの南西部や南部沿岸部に自生しています。
ブルーハイビスカスは、その花色から、別名で、ライラック・ハイビスカスとも呼ばれます。
アオイ科の植物なので雄蕊は筒状に合着しています。

ハイビスカス(Hibiscus)と同じアオイ目アオイ科の非寒性常緑低木です。
名前の一部にハイビスカスと付きますが、ハイビスカス(Hibiscus)がフヨウ属なのに対し、ブルーハイビスカス(A. huegelii)はアリオギネ属の別属の植物です。
ブルーハイビスカス(A. huegelii)の花色は花名にブルーと付くように赤紫のみで、花弁も一重のものしかありません。
一方、ハイビスカス(Hibiscus)は花色が豊富で、花の咲き方も一重咲きの他、八重咲きもあります。
ブルーハイビスカス(A. huegelii)は花中央にある花柱の先端が白い星型ですが、
ハイビスカス(Hibiscus)は先端が五個に分割しています。
ブルーハイビスカス(A. huegelii)の葉が掌状に深く裂けるのに対し、ハイビスカス(Hibiscus)の葉は卵形です。
以上から、ブルーハイビスカス(A. huegelii)とハイビスカス(Hibiscus)を見分けられます。

一般名:ブルーハイビスカス(Blue hibiscus)、学名:Alyogyne huegelii(アリオギネ・ヒューゲリー)、
別名:Lilac hibiscus(ライラック・ハイビスカス)、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アオイ目アオイ科アリオギネ属、
原産地:オーストラリア、樹高:100~200 cm、生活型:非寒性常緑低木、葉長:8 cm、
花径:10 cm、花色:赤紫、開花期:5月~10月、雄蕊:筒状に合着。


  • アオイ
  • アオイ
  • アリオギネ
  • ブルーハイビスカス
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    掌形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型非寒性常緑低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 200.0 cm
  • 花径10.0 ~ 10.0 cm

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