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カクレミノ
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カクレミノとは
カクレミノ(隠蓑、学名:Dendropanax trifidus)とは、日本原産で、ウコギ科カクレミノ属の常緑高木です。梅雨~夏に、黄緑色の小花を咲かせます。花後に緑色の実が数個ずつ枝先に集合して付き、冬に黒熟します。葉には光沢があり、厚みがありしなやかで、若木の時は広卵形で3裂し、成木になると全縁で卵形となります。大形の葉が蓑(昔の雨具)に似ていることから命名されました。悪事を隠す手段にこの木の名が使われることがあります。
一般名:カクレミノ(隠蓑)、学名:Dendropanax trifidus、分類名:植物界被子植物真正双子葉類セリ目ウコギ科カクレミノ属、又名:kakuremino、原産地:日本、分布:東北南部以南の本州~沖縄 環境:暖地の林、樹高:9~15m 生活型: 常緑高木、葉長:5~12 cm、葉形:葉形:3裂(若木)→卵形~倒卵形、葉縁:全縁、葉序:互生、開花期:6月~8月、花色:黄緑、花弁数:5枚、花序長:3~4 cm、花長:0.2 cm、果実型:核果、果実形:扁球形、果実径:1 cm、果実色:緑→黒熟、用途:公園樹、庭木。