かぎけん花図鑑

クレマチス

基本情報
花名
クレマチス
英名
Clematis
学名
Clematis
別名
テッセン, Clematis, 鉄仙, カザグルマ
原産地
日本、中国
生活型
蔓性耐寒性多年草
コメント
クレマチス(学名:Clematis L.)は、日本、中国、欧州、北米原産で、キンポウゲ科クレマチス属の蔓性耐寒性多年草です。春〜秋に、強靭な蔓を伸ばし、フェンスや支柱に巻きつき沢山の花(実際には萼)を咲かせます。花弁は退化していて無く、萼が花弁のように変化しています。日本のみならず、世界中に多数の品種が分布しています。
代表品種の、クレマチス・パテンスは、カザグルマ(風車、学名:Clematis patens)と呼ばれる日本原産で花弁(萼片)の枚数が8枚、花が風車の様に見えます。絶滅危惧種となっています。
クレマチス・フロリダは、テッセン(鉄仙、学名:Clematis florida)と呼ばれる中国原産品種で、花弁(萼片)の枚数は6枚、丈夫な蔓で巻き付きます。テッセンやカザグルマの大輪花がシーボルトによって欧州にもたらされこれまで小型だったクレマチスと交配育種が行われ欧州でも大きい園芸品種が作られるようになりました。特に日本と中国では優れた園芸品種が多数作られています。
属名の「Clematis」は ギリシャ語の「klema(蔓)」に由来します。花言葉はや「高潔」や「精神の美」。
細い蔓が強靭で大きな花を支えることから、内面の強さ、精神の強さから生じる美しさを持つ人へのイメージを表しました。
筑波実験植物園(2009年5月2日)
特徴
・花弁が無いー花のように見えるものは萼片
・蔓性ー葉柄や小葉柄は枝や金網などに絡みつく
・果実-長毛が有り、種子を遠くへ飛ばす落下傘の役割をする
・花(萼)の形-カザグルマは皿状花、キルホーサは椀状花、テクセンサスは釣り鐘状
一般名:クレマチス(Clematis)、学名:Clematis L.、別名:テッセン(鉄仙)、カザグルマ(風車)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポゲ科センニンソウ属(クレマチス属)、原産地:日本、中国、欧州、北米、草丈:200〜300 cm、葉形:3出複葉か、2回3出複葉、葉柄で他のものに巻き付く、葉縁:小葉は全縁、葉序:対生、花序:単生、花径:5〜15 cm、開花期:4月〜10月、花色(実際には、萼色):青・赤紫・桃・赤・白・緑、花(萼)の形:皿状、椀状、釣り鐘状、注記:茎葉に毒性有り。
●カザグルマ(風車、学名:Clematis patens)ー日本原産、絶滅危惧種。花が風車の様に見えるから。
●テッセン(鉄仙、学名:Clematis florida)-中国原産。大輪。蔓が鉄線の様だから。
●モンタナ系(Clematis montana cultivars)ー小輪多花性で蔓性・早咲きのクレマチスでヨーロッパへは19世紀前半にもたらされた。生息分布:ヒマラヤ〜中国西部、環境:山地、花弁数:4枚、花径:5〜8 cm、開花期:5月、咲き方:1季咲き、花色:白〜濃桃色、芳香の有無:種々。
詳細情報
キンポウゲ
キンポウゲ
センニンソウ
花のタイプ
左右相称花
花の配列
単頂花序
花弁の形
無し
葉のタイプ
3出複葉
葉の縁
全縁
鑑賞場所
庭 鉢花
赤, ピンク, 緑, 紫, 白
開花時期
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
高さ
200  ~ 300  [cm]
花径
5  ~ 15