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アツミゲシ
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アツミゲシとは
アツミゲシ(渥美罌粟、学名:Papaver setigerum)は、アフリカ原産で、ケシ科ケシ属の一年草です。セティゲルム種とも呼ばれます。
日本では渥美半島で発見された帰化植物なので、その名が付けられました。春から初夏に、花弁基部が濃紫色で、花弁が薄紫色の四弁花を咲かせます。
アヘン生成記録はありませんが、アルカロイドの抽出が可能です。阿片ケシ(英名は、Opium poppy)の一つとされ、ソムニフェルム種と同様、あへん法で栽培が禁止されているケシの一種です。
■事件性のあるケシ植物
渥美罌粟(学名:Papaver setigerum)、袴鬼罌粟(ハカマオニゲシ、Papaver bracteatum)
一般名:アツミゲシ(渥美罌粟)、学名:Papaver setigerum(セティゲルム) 、別名:セティゲルム(setigerum)、Wild poppy(ワイルドポピー)、分類属名:植物界被子植物真正双子葉類ケシ目ケシ科ケシ属アツミゲシ種、原産地:アフリカ、 草丈:60~100 cm、 花径:5~6 cm、開花期:5~6月、花色:薄紫。