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ホオズキ
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ホオズキとは
ホオズキ(鬼灯・酸漿、学名:Physalis alkekengi)はアジア原産で、ナス科ホオズキ属の宿根草です。梅雨時に、葉腋から単生で小さな目立たない白花を下向きに咲かせます。花は漏斗形で先端が5浅裂します。夏に、球形の果実と袋が赤く色づき観賞用とされます。東京の浅草寺では、毎年7月に恒例のホオズキ市が開かれますが、日本各地でも同様にお盆にかけてホオズキ市が立ちます。古語ではカガチ(輝血)やアカカガチ(赤輝血)と呼ばれました。この輝血とはヤマタノオロチ(八岐大蛇)の目のことです。赤く熟した鬼灯の果実が爛々と輝く姿が、不気味な大蛇の目を連想させたといわれます。花言葉は「自然美」。
一般名:ホオズキ(鬼灯・鬼橙・酸漿)、学名:Physalis alkekengi 'franchetii'、別名:Hozuki、Chinese lantern,Japanese-lantern、カガチ(輝血)、アカカガチ(赤輝血)、ヌカヅキ(酸漿)、 チャイニーズランタン(Chinese lantern)、分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナス目ナス科ホオズキ属、生活型:宿根草、原産地:アジア、草丈:60~80 cm、葉序:互生、葉形:頼成楕円形、葉縁:歯牙、花序:単生、花の出る場所:葉腋、開花期:6月~7月、花色:白、花径:1~2 cm、果実の観賞期:7月~8月、果実色:緑→赤、果実型:漿果。