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タイワンモミジ
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タイワンモミジとは
タイワンモミジ(台湾紅葉、学名:Polyscias fruticosa)は、東南アジアの熱帯雨林に自生するウコギ科タイワンモミジ属の常緑低木です。春~夏、散形花序を伸ばし白~薄黄の小花を咲かせます。葉に芳香があり葉幅が細く柳のように風に揺らぎ観葉植物として用いられます。台湾では富貴樹と呼ばれ縁起の良い木です。学名のポリシャス・フルチコーサ(Polyscias fruticosa)でも呼ばれます。名前にモミジとつきますがムクロジ科のカエデとは異科であるウコギ科の植物です。葉がモミジのようにギザギザしていることから付けられました。
一般名:タイワンモミジ(台湾紅葉)、学名:Polyscias fruticosa、別名:ポリシャス・フルチコーサ(Polyscias fruticosa)、ホソバアラリア 、裂葉福祿桐(中国名)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類セリ目ウコギ科ポリシャス属、原産地:インド、東南アジア、環境:熱帯雨林、生活型:常緑低木、葉形:2〜3回奇数羽状複葉、葉序:互生、葉色:緑、開花期:春~夏、蕾色:こげ茶、花色:白~薄黄、花径:0.5 cm、蕾径:0.2 cm、花弁数:5、雄蕊数:5、果実型:円形、果実色:緑→黄、特記:葉に芳香あり