チチタケ

Lactarius volemus

ファミリー関係

花名
チチタケ
学名
Lactarius volemus
別名チダケ, 乳茸, Lactarius volemus
原産地日本
開花場所低山
開花期

チチタケとは

チチタケ（乳茸、学名：Lactarius volemus）とは、ベニタケ科チチタケ属のキノコです。
乳白色物質 (ラテックス) があるのが特徴です。
夏にブナ林下に群生する食用となる茸です。赤茶色をしており、油で炒めると良い出し汁が出ます。
用途は、蕎麦の汁や、炊き込みご飯などです。チダケサシ（乳茸刺）に挿されるキノコです。

チダケサシ(乳茸刺)
左：チダケサシ（乳茸刺）、　　　右：チチタケ（乳茸）

一般名：チチタケ（乳茸）、
学名：Lactarius volemus、
別名：チタケ、チダケ（いずれも、乳茸）
分類名：菌界担子菌門真正担子菌綱ハラタケ目ベニタケ科チチタケ属、
分布：日本、環境：ブナ林下、
形：傘状、色：赤茶色、収穫期：夏、
食用の可否：可、
用途：食用として－蕎麦の汁、炊き込みご飯。