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タマネギ
動物に玉葱は危険。
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タマネギとは
タマネギ(玉葱、学名:Allium cepa)は、インド北西部などの中央アジア 原産で、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。鱗茎を食べる根茎野菜です。初夏に、花茎先端から伸びた球形散系花序に葱坊主のような小さな白花を多数集合させて咲きます。小花は六弁花で、白地に緑色の筋があります。タマネギは、収穫してから1ヶ月ほど乾燥貯蔵したものが販売されます。玉葱を切るとアリルプロピオンという成分があるため、涙腺が刺激されて涙が出ます。加熱すると甘みが出るので、カレー料理や洋風鍋料理、オニオンスープに使われます。新玉葱は、春に収穫したものをそのまま出荷したもので、水分が多く刺激が少ないので、生野菜サラダやオニオンスライスにして生食可能です。玉葱は人間には無毒ですが、牛丼などのような玉葱が入った食品を犬等の動物に与えると強度の貧血を起こし、死ぬこともあります。
一般名:タマネギ(玉葱)、学名:Allium cepa L.、別名:Onion(オニオン)、APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属タマネギ種、原産地:インド北西部などの中央アジア、生活型:多年草、草丈:20~30 cm、葉序:互生、花序:散形花序、花色:白、花径:0.2~0.5cm、開花期:6月上旬、鱗茎形:球状~扁球状、鱗茎茎:10 cm、利用部位:葉(鱗茎葉)、果実型:蒴果。