江戸菊 ”花散里”
c-m-edogiku-hanachirusato
江戸菊
- 花名江戸菊 ”花散里”
- 学名c-m-edogiku-hanachirusato
- 別名菊, キク, 江戸菊, 古典菊, 花散里, はなちるさと
- 原産地園芸品種
- 開花場所鉢花
- 開花期10月, 11月
- 花言葉「結果論」
江戸菊 ”花散里”とは
江戸菊 '花散里',学名:C.m. 'Hana-chiru-sato")とは、江戸時代に育種されたキク科キク属イエギク種の変わり菊の一種です。
「江戸菊」は、NHK大河ドラマ「べらぼう」の主役「蔦重」こと、蔦屋重三郎が出版で活躍した次の世代である、文化・文政時代(1804-1830年)に江戸市中で流行った狂い咲きと言われるの菊の品種です。
花散里は舌状花がストロー状になっているのが特徴です。
江戸菊は中央に筒状花、周辺に舌状花という普通の菊が、次第に筒状花の周りから立ち上がり、折れ曲がって筒状花を覆ってしまいます。
蕾から開花まで10日、開花から狂ったように細芸をしながら10日、大狂して10日と、1ケ月ほど毎日変化を見せる菊です。
一般名:江戸菊 '花散里' 、
学名:C.m. 'Hana-chiru-sato"、
又名:花散里、はなちるさと、イエギク(家菊)、florist's daisy、Chrysanthemum morifolium、
育種:江戸(日本)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科キク属イエギク種、
原産地:園芸品種(江戸)、
草丈:30~100cm、
葉色:緑色、葉身長:3-5cm、葉幅:2.5-4cm、葉形:広卵形で3~5中裂、葉縁:鋸歯、
放射相称花、頭花、花径:9~18cm(中菊)、開花時期:周年、特に、9月-12月、花色:赤紫色、ピンク。
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