コムラサキCallicarpa dichotoma Tweet 花名コムラサキ学名Callicarpa dichotoma別名コシキブ, 小紫, 小式部, Purple Beautyberry, Early Amethyst原産地日本、台湾、ベトナム、中国開花場所庭開花期6月, 7月, 8月 コムラサキとはコムラサキ(小紫、学名:Callicarpa dichotoma)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付けます。幹に近いところから枝先に向かって色付く果実は、鳥の好物のようです。緑色の葉は上半分に鋸歯が見られ、葉は対生に付きます。コムラサキと似た花に、同科同属のコムラサキ(小紫、学名:Callicarpa dichotoma)があります。通常、家庭の庭で見られムラサキシキブと呼んでいるものは、実際には、コムラサキであることが多いです。コムラサキの白色品種に、シロシキブ(白式部)があります。一方、ムラサキシキブの白色品種に、シロシキブ(白式部、学名:Callicarpa japonica f. albibacca ) があります。 一般名:コムラサキ(小紫)、学名:Callicarpa dichotoma、別名:Purple Beautyberry 、Early Amethyst、コシキブ(小式部)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属、原産地:日本、台湾、ベトナム、中国、樹高:200~300cm、花径:0.5cm、開花期:6月-8月、結実期:9月-12月、花色:薄紫、果実色:紫、果実径:0.35cm ●コムラサキとムラサキシキブの違い ◆果実の付き方: ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、コムラサキは果実が密集して付きます。 ◆葉柄と花柄の付く位置: ムラサキシキブは近接していますが、コムラサキは少し離れて出ます。 ◆葉の鋸歯: ムラサキシキブは全葉に鋸歯がありますが、コムラサキは上半分にしかありません。 ◆樹高: ムラサキシキブの方が高い(3〜4m)、コムラサキの方が低い(2〜3m)です。 ◆枝垂れ: ムラサキシキブは枝垂れませんが、コムラサキは枝垂れます。 ◆生息分布: ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。目シソ科シソ属ムラサキシキブ種コムラサキ花のタイプ左右相称花花序散形花序/傘形花冠筒形葉形楕円形葉縁鋸歯状生活型落葉低木花の色桃 紫葉の色緑実の色紫高さ200.0 ~ 300.0 cm花径0.4 ~ 0.6 cm ランダムな花シンビジウムスフィロスペルムム・コルディフォリウムゴールデン・カップロムドゥール椿ヴェルクレア フェロックスキャベツサンカクサボテンヤマトリカブト匂い椿 '港の曙'ラフレシア・アルノルディーペパーミント