ムラサキシキブCallicarpa japonica Tweet 花名ムラサキシキブ学名Callicarpa japonica別名Japanese beautyberry, 紫式部原産地日本、朝鮮半島、中国開花場所低山開花期6月, 7月, 8月花言葉「聡明」、「愛され上手」 ムラサキシキブとはムラサキシキブ(紫式部、学名:Callicarpa japonica)は、日本、朝鮮半島、台湾原産で、クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。日本では北海道~九州、沖縄で開花します。夏、集散花序に淡紫色の小花を付けます。花弁は先端で4裂し、平開します。同科同属のコムラサキ(小紫、学名:Callicarpa dichotoma)と似ています。コムラサキとムラサキシキブの違いは以下の通りです。 コムラサキとムラサキシキブの違い ◆樹高:ムラサキシキブ(C. japonica)の方が高い(3~4m)、コムラサキ(C. dichotoma)の方が低い(2~3m)です。 ◆枝垂れ:ムラサキシキブ(C. japonica)は枝垂れませんが、コムラサキ(C. dichotoma)は枝垂れます。 ◆果実の付き方:ムラサキシキブ(C. japonica)は比較的疎らに付きますが、コムラサキ(C. dichotoma)は果実が固まって付きます。 ◆葉柄と花柄の付く位置:ムラサキシキブ(C. japonica)はすぐ上から出る(近接している)していまが、コムラサキ(C. dichotoma)は少し離れて出ます。 ◆葉の鋸歯:ムラサキシキブ(C. japonica)は全葉にありますが、コムラサキ(C. dichotoma)には上半分にしかありません。 ◆生息分布:ムラサキシキブ(C. japonica)は山野の林に自生し、コムラサキ(C. dichotoma)は家庭の庭先に植栽されています。 一般名:ムラサキシキブ(紫式部)、学名:Callicarpa japonica、別名:Japanese beautyberry、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属、分布:日本、朝鮮半島、中国、樹高:3-4m、樹皮色:灰褐色、枝:灰褐色、葉序:対生、葉形:狭倒卵形~長楕円形、葉縁:鋸歯有り、葉色:黄緑、葉質:薄く艶無し、花径:0.3-0.5cm、花色:薄紫、花序形:集散花序、花の出る場所:葉腋、雄蕊数:4、雌蕊数:1、開花期:6月~8月、果実型:核果、果実径:0.3、果実形:球、結実期:9月〜12月、果実色:紫・白目シソ科クマツヅラ属ムラサキシキブ種ムラサキシキブ花のタイプ左右相称花花序集散花序花冠筒形葉形長楕円形葉縁鋸歯状生活型落葉低木花の色桃 紫葉の色緑実の色高さ300.0 ~ 400.0 cm花径0.3 ~ 0.5 cm ランダムな花セイタカアワダチソウギリア・カピタータチューリップアルゲモネ・アルバヘレボルス・オリエンタリスウツボカズラムラサキカタバミツバキ オオニジモウソウチクデュランタ '宝塚'ホタルブクロトレベシア・パルマータ