ムラサキシキブ

Callicarpa japonica

  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • 花名
    ムラサキシキブ
  • 学名
    Callicarpa japonica
  • 別名Japanese beautyberry, 紫式部
  • 原産地日本、朝鮮半島、中国
  • 開花場所低山
  • 開花期6月, 7月, 8月
  • 花言葉「聡明」、「愛され上手」

ムラサキシキブとは

11月4日の誕生花

ムラサキシキブ(紫式部、学名:Callicarpa japonica)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。英名では、 Japanese beautyberry と呼ばれます。日本では北海道~九州、沖縄で開花します。

樹高は3-4mで、樹皮と枝葉は灰褐色です。葉質は薄く艶の無い黄緑色で狭倒卵形~長楕円形、葉縁に鋸歯が有り、枝に対生に付きます。
6月~8月に葉腋から集散花序を伸ばし、薄紫色で花径0.3-0.5cmの小さな花を咲かせます。花弁は先端で4裂して平開し、中央からピンクの花糸と黄色い葯を持った4本の雄蕊と、透明の1本の雌蕊が飛び出します。 葉に止血や抗菌作用があるので止血剤として使われます。


●ムコムラサキとムラサキシキブの違い


同科同属の、ムラサキシキブ(紫式部、学名:Callicarpa japonica)と、コムラサキ(小紫、学名:Callicarpa dichotoma)は似ています。両者の違いは以下の通りです。

ムラサキシキブとコムラサキの比較
 ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、コムラサキは果実が固まって付きます。
左 コムラサキ、右 ムラサキシキブ

コムラサキムラサキシキブ
左 コムラサキ、右 ムラサキシキブ


◆葉柄と花柄の付く位置:

 ムラサキシキブは近接していますが、コムラサキは少し離れて出ます。


コムラサキムラサキシキブ
左 コムラサキ、右 ムラサキシキブ


◆葉の鋸歯: ムラサキシキブは葉縁全部にありますが、コムラサキには上半分にしかありません。
◆樹高: ムラサキシキブの方が高い(3~4m)、コムラサキの方が低い(2~3m)です。
◆枝垂れ: ムラサキシキブは枝垂れませんが、コムラサキは枝垂れます。
◆分布: ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。


コムラサキムラサキシキブ
左 コムラサキ、右 ムラサキシキブ


花言葉


「聡明」、「愛され上手」

一般名:ムラサキシキブ(紫式部)、
学名:Callicarpa japonica、別名:Japanese beautyberry、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属、
分布:日本、朝鮮半島、中国、
樹高:3-4m、樹皮色:灰褐色、枝:灰褐色、
葉質:薄く艶無し、葉色:黄緑、葉形:狭倒卵形~長楕円形で両端が尖る、葉縁:鋸歯有り、葉序:対生、
開花期:6月~8月、花の出る場所:葉腋、花序形:集散花序、花径:0.3-0.5cm、花色:薄紫、ピンク、雄蕊数:4、雌蕊数:1、
結実期:9月〜12月、果実色:紫・白、果実径:0.3、果実形:球、果実型:核果、
用途:庭木、鉢植え、材は硬いので鑿柄(のみづか)に、葉は止血作用があります。


■関連ページ
ムラサキシキブ(紫式部、学名:Callicarpa japonica)
九段2 ムラサキシキブ(紫式部、hydrangea-quercifolia)かぎけん花図鑑 花日記2024年6月18日(火)
花日記INDEX 
特集 薬用植物一覧 


  • シソ
  • クマツヅラ
  • ムラサキシキブ
  • ムラサキシキブ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
  • 花冠
    筒形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉低木
  • 花の色桃 紫
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 400.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.5 cm

ランダムな花